Maestraudio、磁性流体ドライバーと新型RSTで空間表現力を極めたイヤホン「MAPro2000」
アユートは、同社取り扱いブランドMaestraudio(マエストローディオ)から、新型ドライバーにより広い空間表現を追求したハイブリッドイヤホン「MAPro2000」を10月17日(土)に発売する。価格は27,500円(税込)。カラーバリエーションはシャロウクリア/アイリスブルーの2色を展開する。
長時間でもズレにくく快適に装着できる筐体デザインがコンセプトの“MAProシリーズ”として、さらなる空間表現力を獲得するためにフルモデルチェンジを実施。
「磁性流体」ダンパーを搭載する10mmダイナミックドライバーと、新素材「オーバートーン・ベリリウムアロイ」を使用する5.8mmパッシブトゥイーター「RST(Reactive Sympathetic Tweeter)」のハイブリッド構成を採用した。
新搭載のダイナミックドライバーは、電気信号を受けて振動板を動かすボイスコイルと磁気回路との隙間に、磁性を帯びた液体・磁性流体を配置。
磁性流体は磁力によって常に隙間に保持され、適度な粘度でボイスコイルの不要な振動を抑えこむ役目を果たす。
これにより、音の鳴り始め/鳴り終わりが明瞭になり、低域から中域にかけて濁りが少なく見通しの良い再生音を実現したとする。
またRSTに採用したオーバートーン・ベリリウムアロイは、剛性とバネ性に優れた合金素材で、従来のRSTに採用していたセラミックコーティングOFC素材よりも微細で素早い振動に反応できるという。
この新素材を用いたRSTを磁性流体ドライバーにあわせて調整することで、鮮やかな倍音と空間の広がりを表現可能になったとのこと。
筐体デザインは、従来のMAProシリーズの装着性を受け継ぎつつ、さらに快適性を向上。小型軽量筐体、耳道に沿うノズル角度、重心バランスを細かく調整し、イヤーピースだけでなく筐体全体で耳に固定されることで、長時間でも快適さが維持できるという。
ケーブルはPentaconn earコネクターによる着脱に対応。付属ケーブルは4芯銀コートOFC導体とOFC導体のハイブリッド構造で、音像定位や空間表現にもこだわり、新型ドライバーユニットのサウンドをストレートに伝達すると謳う。
また、再生機器側プラグも着脱交換できる2in1マルチプラグ仕様を採用。組み合わせるオーディオ機器に応じて、3.5mmアンバランス/4.4mmバランスを切り替えられる。
付属イヤーピースは、シリコン製イヤーピースの「iSep02」4サイズ(S/MS/M/L)に加え、新開発の液体シリコン製イヤーピース「iKeep01」3サイズ(S/M/L)を用意。耳道のかたちに沿ってしなやかに密着することで、低域の量感/存在感と音楽全体の厚みを強めるとしている。
再生周波数帯域は20Hz - 40kHz、インピーダンスは22Ω、感度は112dB SPL/mW。上述したケーブル、交換プラグ、イヤーピースのほか、キャリングポーチが同梱する。

