JBL、新コンセプトワイヤレススピーカー「COVE」。ドルビーアトモス対応機やポータブル機など3モデル
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、家中で高品位なサウンドをシームレスに楽しめると謳うワイヤレスホームオーディオシステム「JBL COVE(コーヴ)」の3モデルを10月下旬より発売する。
ラインナップおよび直販サイトでの販売価格(税込)は下記のとおり。各モデルともカラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意している。
- JBL COVE X1:74,800円
- JBL COVE P1:68,200円
- JBL COVE M1:35,200円
いずれも5GHz/2.4GHzデュアルバンドWi-FiおよびBluetoothに対応したワイヤレススピーカー。「ネットワーク環境の進化や各ストリーミングサービスの高音質化が進んだ現代のリスニングスタイルに応えるために生まれた、JBLの新しいホームオーディオシステム」だと同社は説明している。9月初旬に開催された「IFA 2026」に合わせて海外発表されていたモデルの日本市場投入が明らかになった格好だ。
AirPlay 2、Google Cast、Spotify Connect、Qobuz Connect、Roon readyなどにも対応し、各音楽アプリから直接再生することが可能。また、独自の「JBL ONE」アプリも用意し、3ステップで初期設定を完了できるほか、音質調整や複数機器の一元管理などをスマートフォンやタブレットから行える。
音質面では、ホームオーディオならではのゆとりのある音質設計で、高出力アンプとそれを安定して駆動する電源回路を各モデルに搭載しているのが特長だとのこと。
また、部屋全体を包み込むような広がりのあるサウンドを実現するという独自の音響技術「Constant Sound Field」も搭載するなど、JBLが80年の歴史で培った音響技術を惜しみなく投入したとアピールしている。

「JBL COVE X1」は、ドルビーアトモス対応の最上位モデル。ハイトスピーカーを含む合計6基のスピーカーを、合計200Wのアンプが各ユニットを独立で駆動する。
スピーカーユニットは、30mm径トゥイーター×3、、30mm径ハイトスピーカー×1、90×120mm径ウーファー×2、パッシブラジエーター×2という構成。周波数特性は45Hz - 20kHz(-6dB)。
「JBL COVE P1」は、最大14時間再生のバッテリーとIP56準拠の防塵・防水性能を備えた、シリーズ唯一のポータブルモデル。上記のX1同様にハイトスピーカーも搭載し、ドルビーアトモスに対応する。そのほか、充電クレードルも付属する。
スピーカーユニットは、30mm径トゥイーター×2、20mm径トゥイーター×1、30mm径ハイトスピーカー×1、100mm径ウーファー×1、パッシブラジエーター×2という構成で、出力は合計120W。周波数特性は50Hz - 20kHz(-6dB)。
「JBL COVE M1」は、コンパクトなボディに3基のトゥイーターと1基のウーファーを搭載したエントリーモデル。20mm径トゥイーター×3、100mm径ウーファー×1、パッシブラジエーター×1というユニット構成で、出力は合計120W。周波数特性は55Hz - 20kH(-6dB)。
3モデルとも、同一モデル2台によるステレオペア再生や複数の部屋をつなぐマルチルーム再生にも対応。
また、サウンドバー“JBL BAR MK2シリーズ”との連携も可能。COVEスピーカーを対応サウンドバーのリアスピーカーとして利用することができる。
いずれのモデルもBluetoothはバージョン 5.3で、対応コーデックはSBC、AAC、LC3。
なお、10月3日(土)、4日(日)に東京・原宿のWeWork Icebergにて開催される入場無料の体験型ポップアップイベント「JBL 80 YEARS POWERING VOICES in TOKYO」にて本シリーズを体験可能。
同イベントはJBLのブランド創立80周年を記念したもので、本機のほかに、80年の歴史を彩った製品群と最新プロダクトが展示される。3日(土)は11時 - 20時、4日(日)は10時 - 17時での開催となる。


