HOME > ニュース > TANCHJIM、新ポタアン「SPACE II」。自社開発USBチップ搭載でデジタル入力強化

デュアルDACチップなど前機種からの特徴も継承

TANCHJIM、新ポタアン「SPACE II」。自社開発USBチップ搭載でデジタル入力強化

公開日 2026/08/22 00:00 編集部:原田郁未
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

フォーリーフは、同社取り扱いブランドTANCHJIM(タンジジム)から、ポータブルDAC/ヘッドホンアンプ「SPACE II」を8月22日(土)より発売する。価格はオープンで、市場では16,900円前後での実売が予想される。カラーはグレー、ブラック、ブルーの3色をラインナップする。

 TANCHJIM「SPACE II」

同製品は、Cirrus Logic製DACチップ「CS43131」を2基搭載し、デジタル入力部を刷新したモデル。新たにTANCHJIMが自社開発したUSBチップ「Pure Bridge」を採用し、USBデータの受信、プロトコル処理、クロック処理を独立して行うことで、後段のDACへ安定したデータを供給する設計とした。

これにより、伝送側に起因する変動要因を抑制し、高音質再生を追求。デュアルCS43131構成により、チャンネルセパレーションやダイナミックレンジの向上、高出力化を図りながら、低消費電力と低発熱の両立も図ったとしている。ダイナミックレンジは132.2dB。

出力端子は3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスを装備。3.5mmは一般的なイヤホン/ヘッドホンとの組み合わせを想定し、4.4mm出力では高い電圧スイングを確保するとともに、チャンネル間のクロストークを抑えることで、高出力とチャンネルセパレーションを重視した設計としている。

出力端子部分

また、3.5mm端子はCTIA規格に準拠したマイク入力にも対応。CTIA規格に準拠したマイク付きイヤホンを使用でき、通話のほか、ゲーム時のボイスチャットにも利用できる。

USB Audio Class(UAC)は2.0に加えて1.0もサポート。UAC 2.0では最大でPCM  384kHz/32bitおよびDSD256の再生に対応する。UAC 1.0にも対応することで、スマートフォンやPCだけでなく、携帯ゲーム機など幅広い機器との接続性を高めている。入力端子はUSB Type-C。

さらに、Windows/Android向けのTANCHJIMアプリと連携し、DSPによるサウンド調整に対応。公式プリセットに加え、コミュニティで共有されるサウンドカーブも利用でき、接続するイヤホンや、音楽ジャンル、ゲーム/動画などの用途に合わせてチューニングを切り替えられる。

Placeholder Image
使用イメージ
Placeholder Image
 TANCHJIMアプリでサウンド調整が可能

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク