AAW、ブランドのノウハウ結集した7ドライバー/ハイブリッドイヤホン「Z07」。耳型から作るアダプターにも対応
イヤホン/ヘッドホン専門店e☆イヤホンを運営するタイムマシンは、同社が国内代理店を務めるシンガポールのAAW(Advanced AcousticWerkes)ブランドより、7ドライバー/ハイブリッドイヤホン「Z07」を5月12日(火)に発売する。
標準仕様の「ユニバーサルフィット」モデルと、ユーザーの耳型をもとに製作したアダプターが付属する「カスタムフィット with FitMorph」の2モデルを展開。価格は、ユニバーサルフィットが58,000円、カスタムフィットが73,000円となる(どちらも税込)。
Z07は、これまでブランドが培ってきた技術と音響設計を結集したと謳うハイブリッド構成のイヤホン。片側あたり、10mmチタニウムダイナミックドライバー1基とBAドライバー6基の7ドライバーを搭載し、3wayクロスオーバーにより低域から高域まで広帯域で精密かつ自然なサウンドを再現するという。
内部の音響構造には、音導管やダンパー類を可能な限り排除したチューブレス&フィルターフリー設計を採用。音の伝達過程で生じる遅延や位相の乱れを抑え、マルチドライバー構成でありながら高い一体感と応答性を実現するとしている。
筐体の中核には、CNC加工によって精密に削り出したアルミニウム製アコースティックコアを配置。不要な共振や内部反射を抑え、ドライバーを高精度に保持することで、一貫したチャンネルバランス、長期的に安定した音響特性、タイトな低域レスポンスを追求した。
また筐体には「FitMorph(フィットモーフ)」システムも採用。耳に触れる部分とケーブルコネクター部を交換可能な3Dプリント製ホルダーとすることで、耳の形や用途にあわせた最適化に対応する。
ユニバーサルフィットモデルでは、耳に引っ掛けて固定するパーツ「Shark Fin」の有り/無し2種類のホルダーが同梱。これに加えてカスタムフィットモデルでは、ユーザーの耳型(インプレッション)をもとに製作した専用FitMorphアダプターも同梱し、カスタムIEMに匹敵するフィット感が得られるとしている。
なお、ユニバーサル/カスタムフィットどちらも、装着にはイヤーピースを使用する。
付属ケーブルには、Null Audioブランド製プレミアムケーブル「Brevity Max8」を採用。高純度銅の5N OCC導体を用いた8芯ケーブルで、イヤホン本体の広帯域かつ高解像な再生能力を余さず引き出すとアピール。被覆にはしなやかな超軟質TPE絶縁構造、プラグには3.5mmアンバランス/4.4mmバランスを切り替えられるスイッチング構造を採用している。ケーブルコネクターは0.78mm 2pin端子。
イヤーピースは3種類が3サイズずつ(S/M/L)付属し、装着感や音質の調整が可能。リキッドシリコン素材により密閉性と快適性を高めたLiquid Morphイヤーピース、音抜けや空気感を高めるTrebleシリコンイヤーピース、遮音性と低域の量感を重視したフォームイヤーピースが用意される。
そのほか、キャリングケースやクリーニングクロス、FitMorphアダプター着脱用のプラスドライバーも同梱。キャリングケースは日常の持ち運びと保管を想定し、シンプルながら革張りを思わせる質感と堅牢性を備えたデザインとしている。
再生周波数帯域は10Hz - 40kHz。インピーダンスは12Ω、音圧感度は101dB。
