HOME > ニュース > カナルワークス、BAドライバー6基搭載したIEM「CW-L17QD2/CW-S17QD2/CW-U17QD2」

カスタム、セミカスタム、ユニバーサルの3モデル展開

カナルワークス、BAドライバー6基搭載したIEM「CW-L17QD2/CW-S17QD2/CW-U17QD2」

公開日 2026/04/03 13:14 編集部:原田郁未
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

カナルワークスは、インイヤーモニター(IEM)の新モデルとして、カスタムIEM「CW-L17QD2」、セミカスタムIEM「CW-S17QD2」、ユニバーサルIEM「CW-U17QD2」を5月下旬より発売する。価格はいずれもオープン。

左から、「CW-L17QD2(製作例)」「CW-U17QD2」

直販サイトの「カナルワークスダイレクトショップ」での販売価格は、CW-L17QD2が148,500円(税込)、CW-S17QD2が108,900円(税込)、CW-U17QD2が103,400円(税込)。CW-L17QD2とCW-S17QD2は受注生産品で、カスタムIEMは耳型採取費用が別途必要となる。

3モデルはいずれも、低域2基、高域4基のバランスド・アーマチュアドライバーを搭載した2ウェイ/6ドライバー構成を採用。

従来モデルをベースに高域ドライバーを見直し、全体のバランスを再調整したことで、より自然でバランスの取れた音質へ進化したとしている。インピーダンスは21Ω、感度は122dB。

サウンド面では、重心がやや低く、耳当たりの良いサウンドを提供するという。歯舌音の強さを抑えつつ音の芯を保ち、全帯域でのまとまりを向上させたとのことで、音場のリアリティも高め、長時間でも聴きやすい音質を実現したとする。ニュートラルな範疇の音作りで、ジャンルを問わず使えるバランスの良い主力モデルだと位置付けている。

付属品は、CW-L17QD2がセミハードケース、クリーニングツール、クリーニングクロス。CW-S17QD2とCW-U17QD2はセミハードケースとイヤーチップ(S/M/L)が付属する。あわせて、全モデル共通でコットン製インナーバッグと折り畳み式ペーパーボックスによる新パッケージも採用している。

CW-L17QD2/CW-S17QD2

CW-L17QD2は、耳型を採取して個々の耳に合わせて製作するカスタムIEM。長時間装着時の安定したフィット感と高い遮音性を狙い、カラー、フィニッシュ、ケーブルのカスタマイズに対応する。

CW-S17QD2は、耳型採取不要のユニバーサルシェルをベースに、カラーリングやフィニッシュのカスタマイズを楽しめるセミカスタムIEM。シェル構成は従来モデルの「CW-U18QD」と共通で、オーダー仕様に沿って一つひとつハンドメイドで製作する。手軽さとカスタマイズ性を両立したモデルとして展開する。

          豊富なバリエーションの中からデザインを選べる

共通仕様として交換可能なコネクタ付きケーブルを採用し、断線時の交換にも対応。ケーブルカラーはクリアとブラックから選べ、2.5mm4極または4.4mm5極のバランス接続プラグへの変更オプションも用意する。

          2.5mm4極または4.4mm5極のバランス接続からプラグを選べる

CW-U17QD2

CW-U17QD2は、カスタムモデルと同じ構成ながら耳型採取不要で使用できるユニバーサルIEM。シェルはカスタム同様に一つひとつハンドメイドで製作し、これまで蓄積してきた多数の耳型データを生かして、より多くの人にフィットする形状を実現したとしている。

ノズルには国内生産のアルミ削り出しノズルを採用。ケーブルはユニバーサル用に、耳掛け部のメモリーワイヤーに代えて耳当たりのやさしいカール処理を施した新ケーブルを採用し、皮脂などによる変色にも強くしたという。本体側プラグは2Pin仕様で、ケーブル交換にも対応する。

          国内生産のアルミ削り出しノズルを採用

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク