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独自イヤーパッドも採用

ZMF headphones、無垢材グリル採用の開放型セミポータブルヘッドホン「Bokeh Open」

公開日 2025/10/24 13:16 PHILE WEB編集部
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(株)ブライトーンは、同社が取り扱うZMF headphonesより、開放型セミポータブルヘッドフォン「Bokeh Open(ボケ・オープン)」を発売した。価格は192,500円(税込)。

「Bokeh Open」

密閉型セミポータブルヘッドフォン「Bokeh(ボケ)」のオープンタイプとなる本モデル。AtriumダンピングシステムやCalderaパッドなど、ZMFの他の機種から受け継がれた音響技術とフォームファクターを継承している。

基本的な構造やスペックは密閉型モデルのBokehと同様で、ドライバーユニットにLCP(液晶ポリマー)振動板を採用。インピーダンスは80Ω、感度は103dB/mWとなっている。また、独自技術「アトリウムダンピングシステム」により、ドライバーへの空気の流れの抵抗を最適化し、音響ポテンシャルを最大限に引き出すという。

Atrium Damping Systemで空気流抵抗を最適化

Bokehと異なる点として、イヤーパッドには「Caldera Hybrid Ultra Perf Pads」を採用。耳の形状にあわせて回転する楕円形の開口部を備え、厚みや高さも部位ごとに調整することで隙間なくフィット。さらに独自のひだ付きデザインにより、空気の流れもスムーズに保つとしている。

独自形状のイヤーパッド「Caldera Hybrid Ultra Perf Pads」を採用

また、グリルには初めて本物の無垢材を採用。ほかにも天然素材および高級レザー、そして金属加工など、デザイン面で多くのこだわりが取り入れられている。カラーリングにはエンバーストーンフィニッシュとノクターンフィニッシュの2仕様を用意している。

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(左)エンバーストーンフィニッシュ(右)ノクターンフィニッシュ

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