JBL、エナドリ缶サイズ「Grip」や国内未発表機「Go Essential 2」「Flip Essential 3」などBluetoothスピーカー新製品を披露
ハーマンインターナショナルは、メディア向けの2025年秋季新製品内覧会として「HARMAN ExPLORE TOKYO 2025」を開催した。
Bluetoothスピーカーでは、発表されたばかりの新製品「JBL Grip」に加えて、国内未発表機「JBL Go Essential 2」「JBL Flip Essential 3」も展示していた。
会場には、発表されたばかりのBluetoothスピーカー「JBL Grip」を大々的に展示。JBL Gripは、2017年10月にリリースされた “Boomboxシリーズ” 以来、8年振りとなるBluetoothスピーカーの新シリーズだという。
まるでエナジードリンクサイズを彷彿させる縦型コンパクトさで、片手でも持ち運びやすいモデル。デュアル・パッシブラジエーターをはじめ、AI技術「AI Sound Boost」といった高音質技術を採用する。
機能面では、IP68準拠の防水・防塵性能、アプリ「JBL PORTABLE」を通してライティング輝度の調整できる機能を導入している。
会場では、室内にカジュアルに置いているシーンをはじめ、防水性能を活かして洗面所やバスルームで使用しているシーン、屋外やキャンプをイメージしたシーンなど、さまざまなシーンでJBL Gripが活躍できることをアピールしていた。
また野外のシーンでは、「JBL Go Essential 2」や「JBL Flip Essential 3」といった、日本国内ではまだ正式発表されていないモデルも設置されていた。
暗室をイメージしたシーンでは、アラームクロック搭載のBluetoothスピーカー「JBL Horizon 3」も展示。
4型の液晶ディスプレイを搭載しており、時間表示も見やすい。サウンドとライティング技術を組み合わせた機能が投入されており、自然な目覚めを実現する「サンライズアラーム」や快適な睡眠を提供する「スリープモード」を備えているのも特徴だ。
他にもコンパクトなポータブルモデルである「JBL Go 4」や「JBL Clip 5」、持ち運べるサイズ感でありながらパラフルなサウンドが特徴的な「JBL Flip 7」や「JBL Charge 6」といったアイテムも並んでいた。



