フィリップス、レトロデザインのワイヤレスヘッドホン「TAH2000」。イヤーカフ型イヤホン「TAQ2000」も
TP Visionは、Philips(フィリップス)ブランドから、100周年記念モデル「Century」シリーズ第1弾として、レトロデザインを採用したワイヤレスヘッドホン「TAH2000」および、イヤーカフ型完全ワイヤレス「TAQ2000」を8月29日より発売する。
Philipsオーディオ100周年記念モデルのワイヤレスヘッドホン「TAH2000」
「TAQ2000」は、Philipsオーディオ100周年記念モデル “Century” シリーズの国内第1弾として、カセットテープのリールハブをモチーフにしたレトロデザインを採用したBluetoothヘッドホン。オープン価格だが税込4,290円前後での実売が予想される。
40mmのダイナミックドライバーを搭載しており、パワフルかつクリアなサウンドを実現するとのこと。感度は123dB@1KHzで、インピーダンスは32Ω、再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。Bluetoothのバージョンは5.4で、マルチポイント接続にも対応。コーデックはSBC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポートする。
スマートフォンアプリ「Philips Headphones」でのサウンドカスタマイズも可能。イコライザーや、低音を拡張する “Dynamic Bass” 機能をコントロールすることができる。
イヤーカップ上には、各種操作が行えるオンイヤーコントロールボタンと通話用マイクを搭載。最長26時間の連続再生ができ、充電時間は2時間。15分の充電で6時間使用できる急速充電機能も備えている。
デフォルトで装着されているグレーのイヤークッションに加えて、イエローとオレンジのイヤークッションを同梱。イヤークッションを交換し、好みやファッションに合わせてカラーをコーディネートできるようにしている。また、重量80gの軽量をアピールしている。
本体サイズはW14×H155×D50mm、カラーはブラック、ホワイト、ティールの3色。なお、環境に配慮して充電用ケーブル(USB-C)は非同梱としている。
イヤーカフ型のオープンイヤー完全ワイヤレスイヤホン「TAQ2000」
「TAQ2000」は、周囲の音を聞きながらサウンドを楽しめるイヤーカフ型のオープンイヤー完全ワイヤレスイヤホン。税込4,400円前後での実売が予想される。
12mmのダイナミックドライバーを搭載。感度は113dB@1KHzで、インピーダンスが12Ω、再生周波数帯域は100Hz - 20kHz。
Bluetoothのバージョンは5.4で、マルチポイント接続に対応。コーデックはSBC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポートする。
フィット感の調整が可能な「フレキシブルジョイント」を採用。これにより優れたフィット感を実現したとアピールしている。
IPX4規格の防水性能に準拠するほか、各種操作用の物理ボタンを装備。専用アプリ「Philips Headphones」にも対応する。
ブラックとホワイトの2カラーを展開。本機も環境に配慮して充電用ケーブル(USB-C)は非同梱としている。



