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耐荷重片側15kgまで

バウヒュッテ、デスクトップスピーカーを省スペースで設置できる「クランプ式」スタンド

公開日 2025/05/01 18:46 編集部:成藤正宣
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ゲーミング家具ブランドBauhutte(バウヒュッテ)は、デスク上の限られたスペースで、ブックシェルフスピーカーをすっきり配置できるとするクランプ固定型スピーカースタンド「BHP-SP190」を発売する。価格はオープンだが、市場では税込8,680円前後での実売が予想される。

「BHP-SP190」

 

デスクの縁にクランプで固定することでスピーカーを “浮かせる” ように設置でき、デスクに直置きするよりも省スペースで広々とした作業空間を確保できるとするスピーカースタンド。支柱は18.5 - 26cmの範囲で高さ調節が可能で、スピーカーをユーザーの耳の高さに合わせることができる。

設置イメージ

 

同社では、ゲームサウンドやデスクトップオーディオでより良い体験を得るためにスピーカーの導入を検討するユーザーは多いものの、デスク上の限られたスペースでは設置場所の確保が課題になると説明。本製品を活用することで、スピーカーの前を物で塞いでしまうなどの実用上の悩みを解消し、機能性と快適性を両立しながらスピーカー本来の音を発揮させられると謳っている。

デスクのスペースを圧迫せず、スピーカーを最適な位置に配置できるとする

 

デスクに固定するためのクランプは厚み1.5 - 3cmまで対応。スピーカーを置く天板は面積19×23cm、厚さ4mmの鍛造スチール製で、耐荷重は15kg。制振/滑り止め効果のあるEVA製インシュレーターが付属する。支柱は天板の中心部からやや後ろにずらして取り付けるため、後方への飛び出しが少なく、壁に近づけて配置しやすいとしている。

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厚み1.5 - 3cmのデスクに固定可能。厚み4mmの天板は壁側への飛び出しが少ない設計としている

 

ほか、スタンドの片側にはアンプラックを搭載。小型アンプやスマートフォン、デスク上で散らばりがちな小物などをまとめて置いたり、切り欠きにケーブル類を引っ掛けて配線整理に使うことが可能。なおアンプラックを使用する場合、支柱の高さ調整幅は22 - 26cmとなる。

スタンドの片方には、小物やケーブルを整理しておけるアンプラックを装着できる

 

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