プレーヤー機能・録音機能も搭載
ケンコー・トキナー、PC不要でカセットテープ音源をデータ化できる「KR-019CR」
ケンコー・トキナーは、カセットテープの音源をPC不要でデータ化できる「Kenko ポータブルカセットテープ変換プレーヤー KR-019CR」を、4月18日(金)より発売する。価格はオープンだが、同社オンラインショップ価格は8,360円(税込)。

カセットテープの音源を、PC不要で簡単にデータ化できる変換レコーダー。対応テープはノーマルポジション。変換先のファイル形式はMP3、対応メモリーはmicroSDHC(4GB - 32GB)/microSDXC(64GB - 128GB)/128GBまでのUSB。
出力3W、76mm径ドライバー搭載のスピーカーを内蔵しており、カセットテーププレーヤーとして使用することもできる。また3.5mmモノラル出力端子を備え、イヤホン・ヘッドホンを接続することも可能。さらにマイクも内蔵しており、音声録音機能もサポート。3.5mmモノラル入力端子も搭載し、外部マイクを接続して録音することもできる。
電源は、AC電源と単2形アルカリ乾電池×4による2ウェイ。乾電池使用で音量50%での連続再生可能時間は約27時間。本体にはハンドルを装備。簡単に持ち運ぶことができ、吊り上げ設置も可能。




外形寸法は149W×49H×245Dmm、質量は約685g(付属品、乾電池除く)。充電用のUSB Type-A to Cケーブルを付属する。