オーディオテクニカ、美術館初の「ながら聴き」音声ガイドを提供。4/16からのPLAY! MUSEUM企画展にて
オーディオテクニカは、東京都立川市にある「絵とことば」がテーマの美術館 PLAY! MUSEUMで4月16日(水)から開催される「どうぶつ展 わたしたちはだれ? どこへむかうの?〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?」とコラボレーションし、新しい鑑賞体験「『ながら聴き』音声ガイド」を提供することを発表した。
2023年の「エルマーのぼうけん展」以来、2回目となるPLAY! MUSEUMとのコラボレーション。「どうぶつ展」では、貴重な資料や世界屈指の動物標本コレクションを展示している国立科学博物館の巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」を展示するとともに、<笑顔の森><模様の惑星><しっぽはすごい>などの5つのテーマを楽しめるとしている。
同社は、鑑賞体験をより豊かにするものとして、PLAY! MUSEUMと共に「『ながら聴き』音声ガイド」を制作。従来のガイドのように特定の作品を解説するのではなく、約60分の間、オーディオテクニカのマイクロホンで収音した動物の鳴き声、解説、詩が流れるコンテンツとして仕上げたと説明する。
「『ながら聴き』音声ガイド」の再生には、耳をふさがずに聴くことができる新製品のワイヤレスオープンイヤーイヤホン「ATH-AC5TW」を使用。解説や詩などのコンテンツを「ながら聴き」しながら展示を楽しむ音声ガイドは、美術館で初めてのこと。イヤホンを入れるケースのストラップに動物のしっぽを模した装飾付きの貸出しキットも用意される。なお、⾳声ガイドの利⽤にはBluetooth接続が可能なスマートフォンが必要となる。



