3.5mm／microSD対応の「DISCDREAM 2」も同時発売
水月雨、4.4mm／3.5mm出力対応のポータブルCDプレーヤー「DISCDREAM 2 Ultra」
公開日 2025/02/07 00:00
編集部 : 伴 修二郎
合同会社地球世界は、同社取り扱いブランド・水月雨（MOONDROP）のポータブルCDプレーヤー「DISCDREAM 2 Ultra」「DISCDREAM 2」を、2月7日（金）に発売する。価格はオープンだが、DISCDREAM 2 Ultraが税込43,000円前後、DISCDREAM 2が税込19,900円前後での実売が予想される。
「DISCDREAM 2 Ultra」
「DISCDREAM 2」
昨年2月に発売された水月雨のポータブルCDプレーヤー「DISCDREAM」に続く新モデル。昨年開催の「秋のヘッドフォン祭」での参考展示アイテムが、この度正式に案内される格好となる。3.5mm／4.4mm出力端子を備えるハイエンドモデル「DISCDREAM 2 Ultra」と、3.5mm出力端子を備える「DISCDREAM 2」の2モデルをラインナップする。
両モデル共通の仕様として、厳選されたオーディオ専用ドライブモーターを搭載し、安定した回転速度を実現。加えて、CDレーザーヘッドにもオーディオ専用モデルを採用したことで、優れたディスク読み取り性能を発揮するとしている。
プロ仕様のハイエンドCDプレーヤー用サーボシステム
また、データバッファ回路の電子バッファと弾性ダンピングによる物理的な緩衝を組み合わせることで、CD再生時の振動を2重で軽減するという。対応ディスクはCD/CD-R/CD-RW。
ハイエンドモデルDISCDREAM 2 Ultraは、DACチップにCirrus Logic社の32bit「Master HiFi」を2基搭載。高品質なフルバランス4チャンネルアナログ伝送の実現するとともに、独立したフルバランスHiFi増幅回路により強力で低歪みな音を駆動すると謳う。また、「電気は音質の基盤」であるとして、リニアレギュレーター×7基が独立した電力供給を行う設計により、ハードウェアの性能を最大限に引き出すとしている。
プロ仕様のHiFiオーディオ回路を採用
また、内部には車載規格のRubycon製オーディオ用アルミ電解コンデンサや、NDK音響用水晶振動子クロック3基といったハイエンド素材を投入する。さらに30年の経験を持つオーディオエンジニアが丁寧にチューニングを施したことで、温かみがあり豊かで深みのあるサウンドを再生すると謳う。
出力端子は上記の通り4.4mm/3.5mmを装備。4.4mm端子は32Ωの負荷で4Vrms/222mWの低歪み出力により、イヤホンから高インピーダンスおよび平面駆動型のヘッドホンまでを駆動する。3.5mm端子でも2Vrmsの出力を提供する。
また、3.5mm光デジタル・ラインアウトも備え、DAC内蔵ヘッドホンアンプや大型オーディオシステムなどに接続可能な光デジタル出力と、アクティブスピーカーやヘッドホンアンプ、パワーアンプとの接続や高インピーダンスのヘッドホンを駆動するアナログライン出力をサポートする。
2つの出力端子を搭載
プレーヤー本体は、ポータブルモデルに適したフリップ式デザインを採用し、ディスク装着時のダメージを防げるとのこと。航空グレードのアルミ合金を高精度CNC切削で一体成型し、表面は丁寧に研磨すると共にヘアライン加工とマット仕上げを施すことで、「ハイエンドモデルや据え置き型CDプレーヤーに匹敵する高級感を実現」とアピールしている。
「ハイエンドモデルや据え置き型CDプレーヤーに匹敵する高級感を実現」
フルバランス出力対応のUSBサウンドカードとして使用も可能で、最大384kHz/32bitのPCMデコード/DSD 256のハードデコードに対応する。ドライバー不要でWindowsやMac OSも接続可能。バッテリー容量は3,500mAhで、最大使用時間はCDモード時で約8時間。充電端子はUSB Type-Cを装備する。
DISCDREAM 2は、DACチップにCirrus Logic社の32bit「Master HiFi」を1基搭載。高品質を保ったままデジタルからアナログへの変換を実現すると謳う。また、独立したHiFiデュアルチャンネル増幅回路により、3.5mmステレオミニプラグを介して十分な出力を提供するという。
また、リニアレギュレーター6基が独立した電力供給を行う設計により、ハードウェアの性能を最大限に引き出すと説明。3.5mm出力端子では32Ωの負荷で2Vrms/124mWの低歪み出力を提供するほか、Ultraと同様3.5mm光デジタル・ラインアウトも備える。
3.5mm出力をサポート
外観面では、Ultra同様にポータブルモデルに適したフリップ式デザインを採用するほか、新たなモダニズムのカラーブロックCMFデザインを取り入れ、表面に塗装加工を施したことで、心地よく滑らかな質感を実現したとのこと。
ポータブルモデルに適したフリップ式デザインを採用
フルバランス出力対応のUSBサウンドカードとして使用も可能で、最大384kHz/32bitのPCMデコード/DSD 256のハードデコードに対応。ドライバー不要でWindowsやMac OSも接続できる。microSDカードスロットを装備し、対応フォーマットはMP3/WMA/LC-AAC/OGG/FLAC/APE。バッテリー容量は3,500mAhで、最大使用時間はCDモード時で約9時間。充電端子はUSB Type-Cを装備する。
「DISCDREAM 2 Ultra」
「DISCDREAM 2」
昨年2月に発売された水月雨のポータブルCDプレーヤー「DISCDREAM」に続く新モデル。昨年開催の「秋のヘッドフォン祭」での参考展示アイテムが、この度正式に案内される格好となる。3.5mm／4.4mm出力端子を備えるハイエンドモデル「DISCDREAM 2 Ultra」と、3.5mm出力端子を備える「DISCDREAM 2」の2モデルをラインナップする。
両モデル共通の仕様として、厳選されたオーディオ専用ドライブモーターを搭載し、安定した回転速度を実現。加えて、CDレーザーヘッドにもオーディオ専用モデルを採用したことで、優れたディスク読み取り性能を発揮するとしている。
プロ仕様のハイエンドCDプレーヤー用サーボシステム
また、データバッファ回路の電子バッファと弾性ダンピングによる物理的な緩衝を組み合わせることで、CD再生時の振動を2重で軽減するという。対応ディスクはCD/CD-R/CD-RW。
ハイエンドモデルDISCDREAM 2 Ultraは、DACチップにCirrus Logic社の32bit「Master HiFi」を2基搭載。高品質なフルバランス4チャンネルアナログ伝送の実現するとともに、独立したフルバランスHiFi増幅回路により強力で低歪みな音を駆動すると謳う。また、「電気は音質の基盤」であるとして、リニアレギュレーター×7基が独立した電力供給を行う設計により、ハードウェアの性能を最大限に引き出すとしている。
プロ仕様のHiFiオーディオ回路を採用
また、内部には車載規格のRubycon製オーディオ用アルミ電解コンデンサや、NDK音響用水晶振動子クロック3基といったハイエンド素材を投入する。さらに30年の経験を持つオーディオエンジニアが丁寧にチューニングを施したことで、温かみがあり豊かで深みのあるサウンドを再生すると謳う。
出力端子は上記の通り4.4mm/3.5mmを装備。4.4mm端子は32Ωの負荷で4Vrms/222mWの低歪み出力により、イヤホンから高インピーダンスおよび平面駆動型のヘッドホンまでを駆動する。3.5mm端子でも2Vrmsの出力を提供する。
また、3.5mm光デジタル・ラインアウトも備え、DAC内蔵ヘッドホンアンプや大型オーディオシステムなどに接続可能な光デジタル出力と、アクティブスピーカーやヘッドホンアンプ、パワーアンプとの接続や高インピーダンスのヘッドホンを駆動するアナログライン出力をサポートする。
2つの出力端子を搭載
プレーヤー本体は、ポータブルモデルに適したフリップ式デザインを採用し、ディスク装着時のダメージを防げるとのこと。航空グレードのアルミ合金を高精度CNC切削で一体成型し、表面は丁寧に研磨すると共にヘアライン加工とマット仕上げを施すことで、「ハイエンドモデルや据え置き型CDプレーヤーに匹敵する高級感を実現」とアピールしている。
「ハイエンドモデルや据え置き型CDプレーヤーに匹敵する高級感を実現」
フルバランス出力対応のUSBサウンドカードとして使用も可能で、最大384kHz/32bitのPCMデコード/DSD 256のハードデコードに対応する。ドライバー不要でWindowsやMac OSも接続可能。バッテリー容量は3,500mAhで、最大使用時間はCDモード時で約8時間。充電端子はUSB Type-Cを装備する。
DISCDREAM 2は、DACチップにCirrus Logic社の32bit「Master HiFi」を1基搭載。高品質を保ったままデジタルからアナログへの変換を実現すると謳う。また、独立したHiFiデュアルチャンネル増幅回路により、3.5mmステレオミニプラグを介して十分な出力を提供するという。
また、リニアレギュレーター6基が独立した電力供給を行う設計により、ハードウェアの性能を最大限に引き出すと説明。3.5mm出力端子では32Ωの負荷で2Vrms/124mWの低歪み出力を提供するほか、Ultraと同様3.5mm光デジタル・ラインアウトも備える。
3.5mm出力をサポート
外観面では、Ultra同様にポータブルモデルに適したフリップ式デザインを採用するほか、新たなモダニズムのカラーブロックCMFデザインを取り入れ、表面に塗装加工を施したことで、心地よく滑らかな質感を実現したとのこと。
ポータブルモデルに適したフリップ式デザインを採用
フルバランス出力対応のUSBサウンドカードとして使用も可能で、最大384kHz/32bitのPCMデコード/DSD 256のハードデコードに対応。ドライバー不要でWindowsやMac OSも接続できる。microSDカードスロットを装備し、対応フォーマットはMP3/WMA/LC-AAC/OGG/FLAC/APE。バッテリー容量は3,500mAhで、最大使用時間はCDモード時で約9時間。充電端子はUSB Type-Cを装備する。
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