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98V型/85V型も

TCL、横幅約2.5mの115V型 Mini LED 4K液晶テレビ「115X955MAX」。税込約500万円

公開日 2024/05/16 11:56 編集部:松永達矢
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TCLジャパンエレクトロニクスは、ブランド最大となる115V型の量子ドットMini LED 4Kテレビをラインナップする「X955シリーズ」を本日5月16日から順次発売する。展開サイズおよび税込市場想定価格は以下の通り。

「115X955MAX」

115V型「115X955MAX」:5,000,000円前後
98V型「98X955」:1,600,000円前後
85V型「85X955」:800,000円前後

10万時間の有効発光能力を備えるという「量子ドットPro」を搭載した4K MiniLEDテレビ。いずれのモデルも先進のAIを活用した映像エンジン「AIPQ Engine Max III」を搭載。シーンに合わせた映像の最適化や、SDR映像のHDRアップスケーリング、フレーム補完といった映像処理技術を備える。

「X955シリーズ」として98V型/85V型も展開

映像エンジンとして「AIPQ Engine Max III」を搭載

3モデル共通でピーク輝度は5,000nits、5,000万対1の高コントラスト比、リフレッシュレートは144Hzを実現。ローカルディミングは115V型が20,000個以上、98V型/85V型は5,000個以上のゾーン分割により精緻な映像表現を実現させたとしている。HDRフォーマットはHDR10+/HLG/DolbyVision/Dolby Vision Gammingをサポートする。

音声は、115V型モデルは実用最大出力120Wを誇る、ONKYOの6.2.2ch Hi-Fiサウンドシステムを搭載。テレビ側でコンテンツ認識やリビングルームに応じたキャリブレーションを行うことで没入感あふれるオーディオ体験を提供すると謳う。98V型/85V型モデルには同じくONKYOの4.2.2chのサウンドシステムを搭載。こちらの実用最大出力は80Wとなる。音響フォーマットはDolby ATMOS/DTS-X/DTS Virtual:Xに対応する。

ほか、共通の特徴としてGoogle TVの搭載による各VODサービスへ対応、iOSデバイスやスマートフォンで見ている映像やゲーム等をテレビに投影するAirPlay 2/クロームキャストなど多彩な機能を揃える。

内蔵チューナーは、BS 4K・110度CS 4K/地上デジタル(CATVパススルー対応)/BS・110度CSデジタルをそれぞれ2基ずつ、入力としてHDMIを4系統(Ver2.1/Ver2.0a×2/Ver2.0a/Ver1.4a×2)、USBを3系統(3.0×1、2.0×2)、ビデオ入力を用意。出力としてヘッドホン、光音声出力を用意するほか、LANコネクターを備えた。

外形寸法、および質量(いずれもスタンド含む)は、115V型が2566W×1538H×445Dmm、99.8kg。98V型が2178W×1317H×418Dmm、69kg。58V型が1888W×1152H×418Dmm、49.2kgとなる。

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