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直販限定

JBL、新完全ワイヤレスイヤホン「TUNE BEAM」。独自のショートスティック形状で装着性追求

公開日 2023/08/04 11:11 編集部:小野佳希
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、独自のショートスティックデザインによって快適な装着感を追求したという完全ワイヤレスイヤホン「JBL TUNE BEAM」を本日8月4日より発売する。

JBL TUNE BEAM

公式オンラインストアおよび横浜の直販ストア限定での販売で、価格は12,100円(税込)。ブラック、ブルー、ホワイト、パープルの全4色のカラーバリエーションを用意している。

全4色のカラバリを用意

「GRAB&GO(お求めやすい価格でカジュアルにすぐ使える)」をコンセプトとする、「TUNE」シリーズの新モデル。今年のCESで発表されたモデルの国内販売が決定した格好だ。

前述のとおり、独自に研究を重ねたというショートスティック型デザインを採用し、装着性に配慮。「LIVE PRO 2」の高機能性と「WAVE BEAM」の手軽さを両立させ、機能・デザイン・価格ともにバランスの整った最適なポジションを確立したモデルだとアピールしている。

装着イメージ

またマルチポイントやLEオーディオ接続、アプリ対応など上位モデル同様の機能を踏襲するほか、アクティブノイズキャンセリング機能、長時間再生、IP54相当の防水対応といった機能も備えている。

ノイズキャンセリング機能では、周囲の環境音を取り込むことができる「アンビエントアウェア」や「トークスルー」機能にも対応。左右のイヤホン本体に各2個(計4個)のマイクを搭載することで、人の声と環境ノイズを区別しながらクリアな音声通話を実現するともしている。

2台のデバイスに同時接続可能なマルチポイント接続機能にTUNEシリーズのイヤホンとして初対応。Google Fast Pairにも対応しており、簡単なペアリング設定のほか、スマートフォンとタブレット、PCなど複数デバイスに接続した際に、都度Bluetooth接続をしなくても簡単に切り替えができる。

Bluetoothのバージョンは5.3で、LEオーディオにも後日のアップデートで対応予定。コーデックはSBCとAACに対応し、LC3にもアップデートで対応する予定。

約6mm径のダイナミックドライバーを搭載。バッテリー性能は、イヤホン本体が約12時間、充電ケース36時間の合計最大約48時間の連続再生(※ノイズキャンセリング機能がオフの場合)が可能。現存のJBLのショートスティックタイプ完全ワイヤレスイヤホンの中で最長のロングバッテリー性能を実現した。また、約15分で約4時間分チャージ可能な急速充電にも対応している。

左右どちらか片方だけでも使用可能な「Dual Connect(デュアルコネクト)」機能を搭載。また、「Sync」機能により、一度ペアリングしたデバイスへの2回目以降の接続は、充電ケースを開くと自動的にペアリングが開始される。

再生周波数特性は20Hz-20kHz。イヤーチップ3サイズと充電用USB Type-Cケーブルが付属する。

前述のとおり直販限定となり、JBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式 楽天市場店、JBL公式 Yahoo!店、Amazon JBL公式ストアで販売。楽天市場、Yahoo!、Amazonの公式ストアでは、8月9日購入分までを対象に、15%オフクーポンを配布する発売記念キャンペーンも実施している。



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