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高音質DACとLEDレベルメーターを搭載

FX-AUDIO-、アナログ/デジタル3系統出力のBluetoothレシーバー「WR-02J」

公開日 2023/07/26 12:29 編集部 : 伴 修二郎
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ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-のBluetoothレシーバー「WR-02J」を、本日7月26日21時より同社オンラインショップにて発売する。価格は8,980円(税込/電源別売)。

「WR-02J」

高音質DACとLEDレベルメーターを搭載し、高音質/低遅延の通信方式に対応したオーディオ機器専用設計のBluetoothレシーバー。BluetoothレシーバーICにはBluetooth5.1準拠のQualcomm「QCC5125」を採用し、SBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX LLコーデックに対応する。

SBC/AAC/aptXコーデックの16bitに対し、24bitまで拡張されたaptX HDでは、従来の256倍の細やかさで音の表現が可能となり、また、aptX LLコーデックに対応することで、ゲームや映画の映像と音を一緒に楽しむシーンでも、遅延のストレスや違和感なく楽しむことができる。

フロントパネルのセンターから左右方向へ、各5段階で2ch分のLEDオーディオレベルメーターを配置。コントロールICにTOSHIBA製の専用ICを採用し、Bluetooth接続により無線送信されたオーディオ信号の音量レベルを可視化してリアルタイムに表示する。

内部イメージ

D/A変換部ICには、ESS Technology社のモバイル向けDACチップから、SABRE 2M DACシリーズ「ES9028Q2M」を搭載した。音の輪郭がシャープでダイナミックレンジが広く、空間表現力も備えた高解像度・高音質が楽しめるとアピールする。シングルエンド変換回路には、オーディオ用低ノイズオペアンプ「NE5532」を採用している。

アナログRCA・光デジタル・同軸デジタルの3系統出力を装備し、様々なオーディオ機器との接続互換性を確保。加えて、異なる3系統の出力端子を複数の機器と同時接続することで、接続したそれぞれの機器に対して無線入力機能の拡張が行える。

端子部分イメージ

カラーバリエーションはブラック/シルバーの2色を用意する。外形寸法は98W×33H×109Dmm(突起部を除く)、質量は260g。付属品としてBluetoothアンテナを同梱する。

2色のカラーバリエーション

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