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小型軽量ながら長時間再生を実現

ケンウッド、新入門完全ワイヤレスイヤホン2機種。カナル型「KH-CRZ40T」とオープン型「KH-CRZ20T」

公開日 2022/11/10 11:36 編集部:小野佳希
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JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの完全ワイヤレスイヤホンにおける新たなエントリーモデルとして、カナル型の「KH-CRZ40T」とオープン型の「KH-CRZ20T」を11月下旬に発売する。ともにブラックとホワイトの2色展開で、オープン価格だが「KH-CRZ40T」は税込7,260円前後、「KH-CRZ20T」は税込6,600円前後での実売が予想される。

「KH-CRZ40T」(ブラック)

「KH-CRZ20」(ホワイト)

両モデルともステムのあるスティック型で、片側の本体質量約4.1gという小型軽量ボディながらも長時間の音楽リスニングが可能なバッテリー性能を装備。ともに本体だけでも7.5時間使用でき、充電ケースを併用すればKH-CRZ40Tは最大30時間、KH-CRZ20Tは最大22時間利用できる。Bluetoothのバージョンは5.1で、対応コーデックはSBC。

また、両機種ともに、オーディオブランドであるケンウッドの変わらぬ「原音再生」の思想に基づいたサウンドチューニングを行っていると説明。わずかな音色の違いや、消えゆく余韻にまで表現される演奏者の一音一音に込められた想いを再現する丁寧な音づくりをしているという。

両モデルともそれぞれブラック/ホワイトの2色を展開する

カナル型のKH-CRZ40Tは、ソリッドなツートンデザインを採用。「自然で明瞭なボーカル、伸びやかな高音と動きの感じられる迫力のある低音」「ダイナミックかつ繊細で解像度の高さを感じられる高音質サウンド」だとアピールしている。また、本体はIPX5相当の防水性能も備えているほか、4サイズ(XS/S/M/L)のイヤーピースが付属する。

オープン型のKH-CRZ20Tは、11mmの大径ドライバーを採用し「オープン型の特徴である音場の広さと明瞭さを生かしながらも、豊かな低音を感じられるサウンド」だと同社は説明。IPX4相当の防水性能を備えている。

そのほか、両機種とも、オンライン会議やハンズフリー通話に使用可能なマイクを搭載し、左右どちらか片耳だけでも使用可能。本体のタッチコントロールにも対応するほか、音声アシスタント起動にも対応する。

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