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クラウドファンディングを開始

BoCo、完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE SS-1」。音質/装着感など“7つの進化”を実現

2022/04/22 編集部:杉山康介
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BoCo(株)は、音質や装着感、耐久性など、7つの性能向上を実現したとする完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE SS-1」を発表。本日4月22日より、クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGにて先行販売を開始した。プランは15,300円の「PEACE SS-1 超速割 (23%OFF)」など6種類を用意。発送開始は7月中旬を予定する。

PEACE SS-1

同社が2019年“世界初の完全ワイヤレス骨伝導イヤホン”としてクラウドファンディングを実施し、2020年には一般販売を開始した「PEACE TW-1」の後継モデル。最先端技術を集結し、音質/着け心地/耐久性/通話品質/稼働時間/充電速度/操作性の7点で進化を遂げた“は今までの想像を超える骨伝導イヤホン”を謳っている。

骨を通じて聴覚神経に音を伝達する、最新世代のBoCo純骨伝導振動子技術を搭載。同社独自の測定技術で計測した振動周波数帯域は4Hz-40kHzと、他の骨伝導イヤホンよりも圧倒的に広い帯域を実現したとしている。

また、空気伝導イヤホンや一般的な骨伝導振動子に比べてインパルス応答の収束が早いため、入力波形に対する動的分解能が高く、音源に忠実な再生が可能と説明。さらに独自のオーディオ制御技術を加えることで、ながら聴きに適した音質を実現。ボーカルやピアノ、弦楽器の音の再現性に優れているという。

独自のイヤーカフ構造も試行錯誤を重ね、よりフィット感を高めたカーブ構造に進化。チタン芯材の採用によって柔軟性とホールド感を両立し、振動部の構造も見直したことで耳への圧迫感も低減。耳から脱落しにくく、長時間でも快適に装着できるとしている。

ながら聴きにも最適なイヤーカフ構造を採用。耐久性や装着感など向上させたとする

BluetoothチップとしてQualcomm QCC3040を搭載し、通話音質の最適化を実現。再生端末との通信遅延の短縮や、LE Audio機能による低消費電力で高品質の音声データ送信も可能にしたという。BluetoothはVer.5.2、コーデックはSBC/aptXをサポートする。

連続再生時間はイヤホン単体で最大8時間、ケース充電併用で最大24時間。10分の充電で4時間の連続使用も可能となっている。

本体には誤動作防止のため、感圧式ボタンを採用。音楽の再生/停止や音量調整、曲送り/戻し、着信など、ほぼ全ての操作をイヤホン本体で行えるようになっている。加えてIPX7の防水性能を備えるため、トレーニングや雨の中でも使用できるとのこと。

質量は本体片側が約7gで、ケースが約54g。ブラックとホワイトの2カラーを用意する。

ブラック/ホワイトの2カラーを用意

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