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ほか7作品を4月に続々配信

Disney+、国内アニメ『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』『サマータイムレンダ』4/3から順次配信

2022/03/22 編集部:川田菜月
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ウォルト・ディズニー・ジャパンは、3月26日(土)から開催される「AnimeJapan 2022」に合わせて、公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」初の見放題独占配信となる国内制作アニメ『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』、および『サマータイムレンダ』の日本配信日を発表した。

2作品とも、昨年10月に行われた「APAC コンテンツ・ショーケース」にて世界発表されたアニメ。『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』を4月3日(日)23:00から、『サマータイムレンダ』を4月15日(金)4:25から配信する。なお、海外での配信は決定次第発表となる。

最初に配信開始となる『ブラック★★ロックシューターDAWN FALL』は、2007年にフジテレビの「ノイタミナ」枠で放送された『ブラック★ロックシューター』のリブート作。イラストレーター・hukeによるイラストを原作に、脚本に『PSYCHO-PASS』や『バイオハザード: ヴェンデッタ』などで知られる深見真、監督には『グリザイアの迷宮』『アズールレーン』などを手掛けた天衝を迎えてアニメ化される。

『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』

4月15日から見放題配信となる『サマータイムレンダ』は、「自分にそっくりな“影”を見た者は死ぬ。影に殺される―!」という不吉な噂がある小さな離島を舞台としたSFサスペンス作品。ウェブ漫画アプリ「少年ジャンプ+」で累計1.3億PV以上を記録したSFサスペンス漫画が原作となっている。

『サマータイムレンダ』 (c)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会

また同社は、3月26日(土)より開催される世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2022」のビジネスセミナーにディズニーとして初参加。オリジナルコンテンツ制作責任者の成田岳と、アニメーション責任者の八幡拓人が登壇し、「ディズニープラス、日本制作のローカルコンテンツを世界へ」と題したプレゼンテーションをオンラインにて行う予定とのこと。

上述の2作品に加えて、同社は国内制作アニメのラインナップを一気に拡充する予定とのこと。先日Disney+での配信が発表された、ジョージ朝倉原作の男子バレエ漫画のアニメ化『ダンス・ダンス・ダンスール』の国内見放題配信を開始するほか、以下6作品が4月から配信開始となる。
『SPY×FAMILY』
『盾の勇者の成り上がり Season 2』
『パリピ孔明』
『トモダチゲーム』
『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』
『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』

Disney+は現在(2022年1月1日付)、64を超える国と地域で展開し、会員数は全世界で1億2,900万人を突破。日本ではローカルコンテンツ制作にも注力しており、新設されたコンテンツブランド「スター」のもとで配信。今後も日本、韓国、中華圏の新しいコンテンツやオリジナル作品のラインナップを大幅拡充していくとしている。

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