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ノイズキャンセリング機能搭載

JBL、シリーズ初のショートスティック型完全ワイヤレス「TUNE230NC TWS」

2021/12/07 編集部:伴 修二郎
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの完全ワイヤレスイヤホン「TUNE230NC TWS」を、本日12月7日よりJBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店、およびJBL公式PayPayモール店にて限定発売する。直販価格は9,800円(税込)。

「TUNE230NC TWS」

カジュアルライン「TUNE」シリーズでは初のショートスティック型を採用した完全ワイヤレスイヤホン。同ブランドのショートスティック型従来モデル「LIVE PRO+ TWS」の高い機能性と、「WAVE200 TWS」の手軽さを両立し、人間工学に基づく設計でシリーズ史上最も快適なフィット感を実現したとする。

「TUNE」シリーズ初のショートスティック型イヤホン

アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載するほか、周囲の環境音を取り込める「アンビエントアウェア」や「トークスルー」機能にも対応。外出先や仕事中でも「聴きたい音を選んで聴く」ことを可能にしたという。

アクティブノイズキャンセリングにも対応

左右のイヤホンに各2個、計4個のマイクを搭載することで、クリアな音声通話を実現。通話だけでなく、リモート会議やオンライン授業などでも活用できる。

約6mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、豊かな低音を手軽に堪能できるとアピールする。連続再生時間はANC機能オフの場合で本体が約10時間、充電ケース使用で約30時間の最大約40時間。加えて、約10分の充電で約2時間再生できる急速充電にも対応する。

また、これまで「LIVE」シリーズ以上の上位モデルにのみ対応していた専用アプリ「JBL Headphones」が、TUNEシリーズでも使用可能に。使用環境によってBluetooth接続を最適化する「スマートオーディオ&ビデオ」対応や、Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどのボイスアシスタント設定、EQ調整などが可能となる。

そのほか、左右のイヤホンを単体で使用できる「デュアルコネクト」機能、一度ペアリングしたデバイスは2回目以降、充電ケースを開くことで自動的にペアリングされる「Sync」機能を備える。

さらに、スムーズなペアリングを可能にする「Google Fast Pair」にも対応。イヤホンを入れた状態のケースを開き、Android端末を近づけると表示される通知をタップすることでペアリングが完了する。なお、同じGoogleアカウントをもつ他のAndroidデバイスともペアリングが可能だ。

カラーバリエーションは定番のブラック/ホワイトに加えて、濃いめのブルーとナチュラルなサンドカラーを加えた全4色を展開。イヤホン本体はIPX4の防水規格に準拠する。付属のポータブル充電ケースは、手にフィットする丸みを帯びたラインと触り心地の良いテクスチャーでデザインされている。

カラーバリエーションは全4色をラインナップ

Bluetoothのバージョンは5.2で、プロファイルはA2DP V1.3/AVRCP V1.6/HFP V1.7、コーデックはSBC/AACに対応。周波数特性は20Hz-20kHz。付属品としてイヤーチップ(S/M/L)のほか、充電用USB Type-Cケーブルを備える。

付属品イメージ

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