新CPU搭載で性能向上

Sonos、ドルビーアトモス対応のコンパクトなサウンドバー「Beam (Gen 2) 」

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編集部:小野佳希
2021年09月15日
Sonosは、新たにDolby Atmosに対応したコンパクトサイズのサウンドバー「Sonos Beam (Gen 2) 」を発表。59,800円(税込)で、日本では年内に発売する。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色で展開する。

Sonos Beam (Gen 2)

また、同社製スピーカーの一部を、Amazon MusicのUltra HDとDolby Atmos Musicへ対応させる計画も発表。2021年後半にアップデート提供を行う。

「Sonos Beam (Gen 2) 」は、製品名のとおり「Sonos Beam」の第2世代モデル。コンパクトなサイズはそのままに、新たにDolby Atmosへ対応するなど性能強化を図った。

テレビとの組み合わせイメージ

1基のトゥイーターと4基の楕円形ミッドウーファー、3基のパッシブラジエーター、クラスDデジタルアンプという構成を前モデルから引き継ぎつつ、40%高速化したCPUを搭載。このCPUの処理能力をフェーズドアレイ技術を組み合わせることで、ドルビーアトモスに対応した。

ブラックモデル

なお、上記のとおりスピーカー構成は前世代モデルから変わっておらず、イネーブルドスピーカーは搭載していない。ソフトウェア処理でアトモス対応を実現させた格好だ。同社のアトモス対応サウンドバーとしては、イネーブルドスピーカーを採用する上位機「Sonos Arc」と、コンパクトな本機「Sonos Beam (Gen 2) 」の2モデルがラインナップする形になる。

CPUの処理能力の高さを活かし、アトモス以外の音声信号に対する音質も向上。音の高さや指向性も改善し、テレビのセリフも明瞭に聞こえるようにしたとするほか、すべてのオーディオフォーマットに対して音質向上効果が感じられるようになったとアピールしている。なお、音質チューニングは従来から引き続き、音楽界や映画界などの第一人者で構成されるSonos Soundboardが手掛けている。

アトモス対応以外の面では、HDMI eARCにも新対応。NFCにも対応している。また、デザイン面では、グリル部を、パンチング加工が施されてポリカーボネート製グリルに変更した。これによって耐摩耗性を向上させるとともに、拭き掃除なども手軽に行えるように配慮したのだという。

背面端子部

iOS用アプリ「Sonos S2」を利用した音場補正機能「Trueplay」にも対応。S2アプリからは音質のイコライジングなども調整したり、「Sonos One」など同社製スピーカーとワイヤレス接続してマルチチャンネル環境を構築するなどといったことができる。そのほか、AirPlay 2やAmazon Alexaにも対応している。

外形寸法は651W×100H×69Dmmで、質量は2.8kg。本体には再生/停止や音量調整などの各種操作が行えるタッチボタンなども備えている。

そして、本機「Sonos Beam (Gen 2) 」を含むいくつかの同社製スピーカーで、2021年後半にAmazon MusicのUltra HDへ対応予定。これにより、Sonosスピーカーで最大48kHz/24bitのロスレスオーディオを再生できるようになる。また、Dolby Atmos Musicにも対応する。

Ultra HDは「Sonos Play:1」、「Play:3」、「Playbase」、「Playbar」を除くS2アプリ対応デバイスが、Dolby Atmos Musicは「Sonos Arc」および「Sonos Beam(Gen2)」が対応する。

また、「Sonos Playbar」、「Playbase、Amp」の他、「Sonos Beam」と「Sonos Arc」両世代のS2プラットフォームで、DTSデジタルサラウンドサウンドのデコード対応も予定している。

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