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コロナ禍の中でも安心・安全でお客様ニーズに対応

『ラブライブ!スーパースター!!』とのコラボで開催、「夏の秋葉原電気街まつり」は6月25日から

公開日 2021/06/21 17:05 PHILEWEBビジネス 徳田ゆかり
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秋葉原電気街振興会では、6月25日〜7月25日の期間、「夏の秋葉原電気街まつり」を開催する。今回は、人気アニメ『ラブライブ!』シリーズの最新作で、7月11日19:00よりNHKEテレにて放送予定の『ラブライブ!スーパースター!!』とのコラボレーションを実施。メインキャラクターと共に秋葉原電気街まつりを盛り上げる。

「夏の秋葉原電気街まつり」は「ラブライブ!スーパースター!!」とコラボ

オリジナルグッズやお買物券などをゲットできる3つのキャンペーンも実施される。キャンペーン期間中に対象店舗で500円(税込)以上を購入すると、抽選で100名に10,000円分の「お買物券」、3名に「Liella!キャストのサイン入りポスター」をプレゼント。さらに、その場でもらえるノベルティとして、500円(税込)以上の購入で、オリジナルクリアファイルをプレゼント。クリアファイルは枚数限定にて早めに獲得したい。また、秋葉原電気街Twitter公式アカウントのリツイートキャンペーンとして秋葉原中央通りに掲出した縦幅約2.4メートルのフラッグ(実物)も抽選で6名にプレゼントされる。

<夏の秋葉原電気街まつり キャンペーン概要>

@抽選で100名に「10,000円分のお買物券」または、3名に「Liella!キャストのサイン入りポスター」プレゼント
期間中に対象店舗で500円(税込)以上の買い物を条件に、応募はがき、または秋葉原電気街まつりLINE公式アカウントで応募可能。詳しくは、夏の秋葉原電気街まつりキャンペーンサイトにてご確認を。

A先着・数量限定で「オリジナルクリアファイル」(A4サイズ)をプレゼント
対象店舗にて500円(税込)以上を購入すると先着・数量限定にてプレゼント。オリジナルクリアファイルは「秋葉原電気街まつり」×「ラブライブ!スーパースター!!」のオリジナルデザインで、なくなり次第終了。

B秋葉原電気街まつり中央通りフラッグを6名にプレゼント
期間中に「秋葉原電気街(@akiba denkigai)」の対象ツイートをフォロー&リツイートすると、抽選で6名に中央通りフラッグ (実物)をプレゼント。
※フラッグは、期間中掲出したもの
※プレゼントはいずれか一種類(1枚)となり絵柄は選べない

<『ラブライブ!』シリーズ、『ラブライブ!スーパースター!!』について>
『ラブライブ!』シリーズは、仲間たちと夢に向かって前向きに進む少女たちの姿を描く、2010年に雑誌企画からスタートしたアニメ・音楽・声優ライブ・スマホゲームなどを展開しているオールメディアプロジェクト。シリーズ最新作である『ラブライブ!スーパースター!!』は、2021年7月11日(日) 19:00よりNHK Eテレにてアニメ放送が予定されている。


秋葉原電気街振興会のメンバー
アンケートに見る「コロナ禍で来訪者動向はどう変わったか?」
秋葉原電気街振興会のメンバーによる近況報告や、前回の「春の電気街まつり」でのアンケート集計結果なども紹介された。

冒頭に登壇した同会の小野一志会長は、「東京オリンピックは7/23に開催が予定されていますが、今年の夏の電気街まつりの開催は6/25から、東京オリンピック前の需要を大いに盛り上げていこうという主旨です。秋葉原地区では7/20に聖火リレーが万世橋交差点をスタートし、盛り上がると期待しています。本日から東京都の緊急事態宣言が蔓延防止措置になり、秋葉原を訪れるお客様が増えてくるかと期待していますので、安心・安全の対策を万全にして取り組みたいと思います」とコメント。

副会長の中阿地信介氏からは、2021年春の秋葉原電気街まつりのお客様アンケートの集計結果が紹介された。その開催期間であった2021年3月19日から5月5日は、コロナ禍の中で蔓延防止措置(4/12〜4/24)や緊急事態宣言発出(4/25〜5/5)の期間が含まれており、これらの対策による秋葉原来訪者の動向への影響がうかがわれるものとなった。


来訪者の来店頻度

来訪者の都道府県別の構成比
蔓延防止措置や緊急事態宣言発出による期間別に、来訪者の年代別、都道府県別、キッカケといった要素を比較すると、「そう大きな変化はない」。来店頻度を見ると「以前から秋葉原に週に1度以上来られている常連客の方々の来店頻度にそう大きな変化はなく、月に1度、半年に1度の来店の方々は微減」。来店の目的を見ると、コロナ禍以前よりも家電の買い物をする方々が増えているという。


年代別、都道府県別、キッカケの比較

来店頻度、目的の比較
さらに今後欲しい商品については、全年代で「パソコン」。10代、60代ではコロナ禍でその構成比が減っているが、20代、40代、50代では増えている。60代では、スマートフォンの構成比がコロナ禍以降顕著に増加した。また幅広い世代でヘッドホンが注目されていることがうかがわれるという。


来訪者の今後欲しい商品
中阿地氏は、「秋葉原電気街まつりで、お客様の来場目的を高め、安心し喜んでいただきながらお買い物のできる街秋葉原として、コロナ禍の中でも常にお客様の求めるものにお応えしていく。安心・安全に努めていく」と力を込めた。

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