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AKM「AK4377A」を搭載

Shanling、有線イヤホンをネックバンドBTイヤホン化するアダプター「MW200」

公開日 2020/08/21 11:00 編集部:平山洸太
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MUSINは、同社が取り扱うShanlingより、ネックバンドタイプのBluetoothアダプター「MW200」を8月28日に発売する。価格はオープンだが、税込14,960円前後での実売が予想される。

「MW200」

MMCXコネクターを採用する有線イヤホンを、ネックバンド型Bluetoothイヤホンとして使用できるアダプター。DAC/アンプチップにAKM「AK4377A」を搭載することで、「ハイクオリティサウンド」を実現したとする。

AKM「AK4377A」を搭載

Blueoothのチップには、「CSR8675」を採用する。Bluetooth 5.0をサポートし、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX LL/aptX HD/LHDC(HWA)/LDACに対応。LEDインジケータのカラーにより、接続コーデックの確認も行える。

LEDの色でコーデックを確認可能

本体とイヤホンを接続するケーブルには、1コアあたり18本の撚り線を用いた4コアの銀メッキ銅ケーブルを使用する。MMCX端子には、高耐久の金メッキコネクタを採用。安定性を向上させるスペーサーも付属する。

銀メッキ銅ケーブルを使用

本体にはKnowles社製のマイクを内蔵しており、第8世代cVcノイズキャンセリングテクノロジーを用いた通話が可能。よりクリーンで自然な通話を楽しめるという。

最大14時間の連続再生、最大500時間のスタンバイ持続に対応する。充電端子にはUSB Type-Cを採用し、10分の充電で2時間再生できる急速充電にも対応。USB-DAC機能や、NFCによるペアリング機能も備える。

本体には湾曲したガラスパネルを採用するなど、デザインも追求。IPX4の防水性能により、運動中でも安心して使用できる。そのほか、専用アプリ「Shanling Controller」によるコーデックの切り替えやイコライザー、ファームウェアアップデートにも対応する。

湾曲したガラスパネルを採用

質量は45gで、付属品は充電ケーブル、レザーポーチ、MMCXスペーサー×6。日本オーディオ協会の「Hi-Res Audio」「Hi-Res Wireless Audio」認証も取得している。

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