AIoTクラウド「LINC Biz」

シャープ子会社、休校中の奈良市立学校にオンライン授業/コミュニケーションツールを提供

PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純
2020年04月13日
■対象となる児童・生徒は約24,000名

シャープの子会社である株式会社AIoTクラウドは、同社が提供するビジネスコミュニケーションサービス「LINC Biz」(リンクビズ)を、奈良市の全市立学校の休校期間中の教職員と児童・生徒間のコミュニケーション支援策として提供する。

LINC Biz(リンクビズ)によるオンライン授業の様子

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、奈良市ではすべての市立小・中・高等学校を臨時休校とする予防措置が実施されている。同社は奈良市と連携し、チャットとビデオ会議が可能な本サービスを提供し、教職員と児童・生徒がオンライン上でコミュニケーションがとれる環境を実現する。

対象となるのは、奈良市の全市立学校(小・中・高等学校)65校・804学級に在籍する児童・生徒約24,000名。各自が所有する端末から奈良市が提供する専用サイトにログインすることで、所属する学年やクラスのチャンネルへのアクセスが可能となる。学校や教職員からの連絡事項の受け取りや教職員に対する相談・質問が行える。また、ビデオ会議を通じ、実際の授業と同様に質疑応答もできるオンライン授業の実施や健康状態のヒアリングなどの用途にも活用していく予定だ。4月13日から開始され、休校期間中のサービス提供が予定されている。

LINC Biz(リンクビズ)を使ったオンライン授業の画面イメージ

同社では「今後、奈良市教職員の事務連絡や会議への導入についても提案するなど、 ITサービスを活用した業務の効率化を積極的に支援していきたい」としている。

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