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3チューナー機1モデル/Wチューナー機2モデル

ソニー、「新作ドラマ・アニメガイド」に新対応したBDレコーダー「BDZ-ZT1700」など3機種

公開日 2019/09/02 13:10 編集部:小野佳希
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ソニーは、ブルーレイディスクレコーダー新製品として、4Kチューナーを搭載しないスタンダードモデル「BDZ-ZT1700」「BDZ-ZW2700」「BDZ-ZW1700」の3モデルを10月26日に発売する。

BDZ-ZT1700

BDZ-ZT1700(3チューナー/1TB)予想実売価格65,000円前後
BDZ-ZW2700(2チューナー/2TB)予想実売価格65,000円前後
BDZ-ZW1700(2チューナー/1TB)予想実売価格55,000円前後

地デジ/BS/110度CSトリプルチューナモデルを1機種、ダブルチューナーモデルを容量違いで2モデルラインナップ。4Kチューナーの搭載やUltra HD Blu-ray(UHD BD)再生への対応を省くことで、同時発表の4Kチューナー搭載機「BDZ-FBT4000」などよりも手頃な価格となっている。

リモコン

従来モデルからの進化点として、2018年のUHD BD再生対応モデルから投入された「新作ドラマ・アニメガイド」機能に、同社UHD BD非対応BDレコーダーとして初対応。発売後、12月に予定しているアップデートによって同機能に対応する。

「新作ドラマ・アニメガイド」機能は、インターネットに接続しておくことで新作のドラマおよびアニメを最長1ヶ月前から先行予約できるというもの。本機も従来から引き続き『ソニーは「先録(サキロク」』というキーワードでアピールしていくという。

好みのタレント名など事前に登録しておいたキーワードをもとに自動録画する「おまかせ・まる録」、臨時ニュースなどで放送日時が急遽変わっても目当ての番組を追跡録画する「番組名予約」、他ユーザーの録画予約状況を知ることで流行の番組を逃さず録画できるようにする「みんなの予約ランキング」といった機能も引き続き搭載。アプリ「Video & TV SideView」をインストールしたスマートフォンからのリモート録画予約にも対応している。

そのほか、同社製テレビ“BRAVIA”4Kモデルと接続した際に最適な画質へ自動調整する「4Kブラビアモード」も引き続き搭載。また、4Kブラビア側のリモコンからの操作にも対応するほか、4Kハンディカムとの連携機能も同じく従来から引き続き搭載している。

4Kハンディカムとの連携では、ハンディカムで撮影したデータの取り込みに際して「続き取込み(差分取込み)」が可能。ハンディカムの本体/メモリーカード内のデータについて、まだレコーダーに取り込んでいないコンテンツのみを判別して取り込むことができる。

加えて、ハンディカムで撮影した4Kコンテンツのサムネイル表示、およびファイル連続再生にも対応。また、MP4形式で4Kコンテンツを保存したBD-Rなどの100Mbps再生にも対応する。さらに、撮影した4Kコンテンツを2KへダウンコンバートしてBDフォーマットでディスク書き込みも行える。

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