中国TPVと代理店権取得の基本合意

オンキヨー、フィリップスのオーディオ製品の取り扱いを再開。10月から順次発売

編集部:成藤 正宣
2019年08月21日
オンキヨーは、中国TPV Technology Limited(以下、TPV)との間で、Philips(フィリップス)ブランドのオーディオ製品の国内販売代理店権取得について基本合意に達したことを発表。今年10月よりPhilipsブランドのオーディオ製品の販売を順次開始する。

オンキヨーがPhilipsオーディオ製品の取り扱いを再開する

TPVは香港を拠点として、ODM製品から自社ブランドAOC/Envision製品まで幅ひろく手掛けるモニター/テレビメーカー。2018年、それまでPhilipsのオーディオ製品についてグローバルブランドライセンスを所有していた米Gibsonが破産を申請した後、その権利を引き継ぐかたちとなっていた。

同社では、今回の販売代理店権取得によってこれまでの販路を有効活用したPhilips製品の販売が可能となり、今年10月にまずイヤホンを販売、それ以外のモデルについても順次拡大していくとしている。

また、今後の方針に関して、「祖業であるスピーカー開発で培ってきた音に関する技術を用いて、デジタルライフ事業やOEM事業でのサブブランド戦略を強化、すでにホームAV機器の3倍以上の出荷台数を達成している。今後もあらゆる場面において高品位な“音”のソリューションの提供を続けるとともに、さらなるブランド向上を目指していく」とコメントしている。

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