J:COM、外出先からの家電操作などサポートするホームIoTサービス「J:COM HOME」提供開始

ジュピターテレコム（J:COM）は、ホームIoTサービス「J:COM HOME」の提供を6月27日（木）から順次スタートする。月額利用料金は1,480円（税抜）から。

「J:COM HOME」では、ライフスタイルに合わせて内容とオプションが選択可能。外出先からドアや窓の開閉確認や玄関の戸締りを確認できる『見守りパック』と、スマートスピーカーを使ってテレビをはじめとする家電の音声操作や、外出先からの家電操作を可能にする『家電パック』を中心にスタートする。

オプションには、ネットワークカメラ（税抜10,800円/台）、赤外線リモコン（税抜7,200円/台）、モーションセンサー（税抜6,600円/台）を用意。例えば『見守りパック』に赤外線リモコンを追加することで、音声で家電操作が可能となる。

本サービスは同社の展開する多チャンネル放送サービス「J:COM TV」やインタ−ネット接続サービス「J:COM NET」などとセットで提供するもので、その場合の月額利用料金は1,480円（税抜）で、J:COM TVやJ:COM NETなどの月額利用料金に加算される。指定のJ:COM サービスへの2年間の長期契約が条件となり、条件外での利用料金は月額1,780円（税抜）となる。

また、J:COM HOMEを契約したユーザーには、利用に必要な端末設置・設定、ID登録などが含まれるサービス「おまかせサポート」も提供。同社は、「ご家庭にIoT機器を設置してネットワークに接続することにより、暮らしの『利便性』を高め、『安心』をお届けするサービス」としている。