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aptX LLも新たにサポート

Bang & Olufsen、ノイズキャンセル機能搭載のBTヘッドホン「H9」第3世代モデル。音声アシスタントに対応

公開日 2019/05/21 18:57 編集部:川田菜月
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Bang & Olufsenは、アクティブノイズキャンセル機能を備えたワイヤレスヘッドホン「Beoplay H9」に、Googleアシスタント機能を搭載、さらにaptX LLコーデックにも対応した第三世代モデルを5月30日から発売する。価格は59,900円(税込)。

「Beoplay H9」

「H9」は、イヤーカップ内外に内蔵した2つのマイクで感知した騒音を独自技術で分析して低減するという「アクティブノイズキャンセル機能」を搭載するワイヤレスヘッドホン。フラグシップモデルとしてラインナップしており、今回発売される新モデルは第三世代にあたる。

第三世代では新たにGoogleアシスタント機能を搭載。音声コントロール専用ボタンを装備し、長押しすることでGoogleアシスタントにすぐに接続することができる。なお、専用ボタンはSiriなど接続デバイスの音声アシスタント機能を有効にすることも可能。

Googleアシスタントなど音声アシスタント機能に対応

Bluetoothバージョンは4.2、対応コーデックはSBC/AACに加えてAptX LLもサポートする。容量1110 mAhのバッテリーを内蔵し、BluetoothおよびANCを同時利用した際の連続再生時間は最大25時間と、従来モデル「H9i」よりも約7時間長く使用できるとのこと。なおBluetoothのみ利用時は最大32時間、ANCのみ利用時には最大33時間の音楽再生が可能。充電時間は2.5時間となる。

ヘッドバンドは頑丈で軽量なアルミニウム製フレームを上質な牛皮素材でカバー。イヤークッションにはラムスキンを採用する。いずれもパディング部分は改良を施しており、快適な装着感と通気性を実現するとのこと。

イヤーカップ部はアルマイト加工のアルミニウムを採用、耳の形に沿ってデザインされており、フィット感も高いとのこと。右側のイヤーカップにはタッチインターフェースを搭載しており、前後左右や回転などのタッチ操作で音量調整や通話対応などが行える。

φ40mmドライバーを搭載しており、サウンドはBang&Olufsenの伝統的なサウンド・エンジニアリング技術によって精巧にチューニングを施しているとのこと。専用アプリのToneTouch機能を用いて色調やサウンドステージを調整したり、ワークアウト、通勤、Podcastリスニングなど各アクティビティに合わせて専用のサウンド・プロファイルを選択することも可能。

本体カラーはMatte Black/ Argilla Brightをラインナップする。有線接続も可能で、3.5mmジャックを備えた長さ1.2mのオーディオケーブルも付属する。他には1.25mの充電用USB-A to USB-Cケーブル、質量は285g。

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