2019年12月26日0時から

『サザエさん』の初期作50回分がAmazonとFODで配信決定。大山のぶ代など初代声優陣が共演

編集部:押野 由宇
2018年12月25日
フジテレビジョンは、同社が運営する動画配信サービスFODおよび、Amazon Prime Videoにて、アニメ『サザエさん』第1回放送分(1969年10月5日)〜第53回放送分(1970年10月4日)の中から50回分を、2019年12月26日0時より配信開始する。


毎週日曜午後6時半から放送中のアニメ『サザエさん』は、1969年10月5日(日)に放送を開始し、2019年10月に放送開始から50周年を迎える。これを記念し、放送開始の1969年〜1979年までのフィルムで制作され保存されてきた『サザエさん』がデジタル化され、配信されることが決定した。これにより、今まで公式にはどこでも見ることのできなかった貴重な初期フィルム作品が視聴できるようになる。

第1回放送分〜第53回放送分の中から、50回分を一挙に配信。また、放送開始から変わらない加藤みどり(サザエ)、貴家堂子(タラオ)と、大山のぶ代(カツオ)、永井一郎(波平)、麻生美代子(フネ)の貴重な声の共演も楽しめる内容となっている。

フジテレビ編成部のプロデューサー・渡辺恒也氏は、「放送50周年の節目を前に、今まで35mmネガフィルムの状態で倉庫に眠っていた初期の『サザエさん』をデジタル化し、後世に映像遺産として残すことができることを大変嬉しく思います。また、貴重な初期作品を再び皆様にご覧いただくことが、アニメ『サザエさん』の歴史を振り返る大きな機会になると期待しています!初期作品は、現在放送中の『サザエさん』とは作風や表現も異なっていて、見比べてみてもそれぞれに新しい魅力を発見してもらえると思います。アニメ『サザエさん』は50周年を迎えるとともに、ますます “挑戦” を続けていきたいと思いますので、これからも応援をよろしくお願いします!」とコメントしている。

<1969年10月5日(日)第1回放送あらすじ>
「75点の天才!」
カツオが75点のテストを持ち帰り、フネとサザエは大喜びする。二人に褒められて上機嫌のカツオが子供部屋に戻ると、ワカメがカツオの悪い点数の答案を見つけていた。実は悪い点数のものは、分厚い本の中に隠していたのだ。カツオは口止めとして、お気に入りのペンをワカメに渡すと、悪い点数の答案を天井裏に隠す。


「押売りよ こんにちわ!!」
押売りの男が磯野家にやって来る。男は不幸話をして同情させ、物を売ろうとするが、サザエはワンピースの背中のファスナーを上げさせたり、政府批判をするだけで何も買わない。押売りの男がスゴスゴと磯野家を出ると、外では押売り仲間が待っていた。押売りたちは何とか物を買わせようと、代わる代わる磯野家を訪問する。
(他、一話)

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