サン電子と共同

ドコモ、5GとARスマートグラスを活用したドローンの遠隔支援などの実証実験を開始

編集部:平山洸太
2018年12月04日
サン電子とNTTドコモ東海支社は、5GとARスマートグラスを活用したドローンの遠隔支援などの実証実験を本日12月4日より開始する。

ドローンによる遠隔支援の先行実証実験システム構成図のイメージ

実証実験では、サン電子のスマートグラス「AceReal One」に高速大容量・低遅延が特徴の5Gネットワークを組み合わせることで、ドローンのカメラで撮影している映像を遅延を抑えて表示させ、遠隔地から工場設備点検や災害救助などの現場へのリアルタイムでの作業支援・指示の実現を目指すとしている。

「AceReal One」

またシースルーディスプレイを搭載しているAceReal Oneにドローンのカメラで撮影している映像をWi-Fiを通じて表示させることで、ドローン機体の目視と映像内容の確認の両立を目指すという。これにより、視線の上下動を抑え一定方向へ固定させることで、ドローンの操作性の向上が期待されるとする。

これらの実験は11月20日に5G技術検証環境「ドコモ5Gオープンラボ OSAKA」にて先行実証実験が実施、この際に今後も同様の取り組みが必要と両者が認識し、継続的に実験を行うことが決定したという。

先行実証実験の様子

なお12月6・7日に東京ビックサイトで開催される5G・AI・IoTなどの最新技術とそのビジネスソリューションの展示会「DOCOMO Open House 2018」において、ドローンとAceReal Oneの展示や、遠隔作業支援、AR作業支援のデモ展示が行われる。

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