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Alexaにはすでに対応

ラトックのスマート家電リモコン、Googleアシスタントからの音声操作に対応

2018/02/05 編集部:風間雄介
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ラトックシステム(株)が開発し、ソフトバンク コマース&サービスが販売しているスマート家電リモコン「RS-WFIREX3」と「REX-WFIREX2」。本日iOSアプリとAndroidアプリがアップデートされ、Googleアシスタントに対応した。

「RS-WFIREX3」

「RS-WFIREX3」「REX-WFIREX2」は、スマホ向けアプリからWi-Fi経由で家電を操作できるリモコン。外出先からも家電を操作できる。また本体に温度・湿度・照度センサーを備え、アプリで状況を確認しながら操作できる。

両機は以前からAmazon Alexaには対応していたが、今回アプリがGoogleアシスタントに対応したことで、Google Homeなどのスマートスピーカーから音声で家電の操作が行えるようになった。

Google アシスタント対応機器との連携イメージ

「OK Google、家電リモコンにつないで」と話しかけると、対話形式でテレビ、エアコン、照明の制御が行えるようになる。操作した後は「おわり」で終了する。

また「OK、Google、家電リモコンを使って照明をつけて」などのように、一声で操作することも可能。さらに使う操作をGoogleアシスタントのショートカットに登録して、短いワードで操作することもできる。

テレビの場合、「テレビをつけて」で電源をオンオフしたり、「1チャンルにして」でチャンネル切り替え、「ボリュームを○上げて」あるいは「下げて」でボリューム調整、さらに「消音して」でミュートできる。操作できるテレビの数は1台のみ。

エアコンは電源のオンオフ、温度設定の変更、除湿などの変更が行える。エアコンの操作可能台数も1台のみ。そのほか照明は2台まで、電源のオンオフと照度の調整が可能だ。一括操作ですべての登録した家電のオンオフを行うこともできる。

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