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店舗での試聴も可能

ビックカメラ、BoCoの骨伝導イヤホンの取り扱いを開始。Bluetoothモデルなど3機種

公開日 2017/12/27 14:26 編集部:小澤貴信
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ビックカメラは、BoCoの骨伝導イヤホンの取り扱いを開始。以下の3モデルを池袋本店など各店舗で展開を開始している。

「BT-3」

・集音機能搭載 骨伝導Bluetoothイヤホン「HA-3」¥110,880(税抜)
・骨伝導Bluetoothイヤホン「BT-3」¥28,660(税抜)
・骨伝導有線イヤホン「WR-3」¥10,880(税抜)

ゴールデンダンス(株)のダイナミック振動子技術を用いた独自の骨伝導技術「EARSOPEN」を採用したことが特徴。“世界最小”だという高性能な骨伝導デバイスを実現したとする。

ハウジングについても、表側には減衰率が低く適度な音響フィルター機能を併せ持つ構造を、対向面には振動の減衰と遮断する構造を採用するなどして、最適に振動伝達を行なうという。

また、ホームオーディオに関わってきた熟練の技術者がアンプ設計や、デバイス・ハウジングを含めた音響特性の最適化を担当することで、骨伝導ながら優れた音楽再生能力を手中にしたという。強力なEQ補正によって、骨伝導で不可避な可聴帯域における共振ポイントの問題も回避したと紹介されている。

「WR-3」は有線タイプの骨伝導イヤホン、「BT-3」はワイヤレスタイプのBluetooth骨伝導イヤホンとなる。

「HA-3」は、Bluetooth骨伝導イヤホンによる音楽リスニングに加えて、2つの内蔵の集音マイクを本体に備えることで、呼びかけやクルマのクラクションなども認識できるように配慮されたモデル。

BT-3、HA-3は約1.5時間の充電で約10時間の音楽再生が可能となっている。BluetoothのコーデックはSBCに対応。

いずれのモデルも生活防水に対応。再生周波数はWR-3が4Hz〜40kHz、WR-3とHA-3が4Hz〜20kHZとなる。質量はWR-3が約10g(ケーブル含まず)、BT-3が約79g、HA-3が約79gとなる。

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