従来モデルは「Echo Plus」に

米Amazon、小型化/新ドライバー搭載で価格を抑えた新「Echo」などラインナップを強化

編集部:押野 由宇
2017年09月28日
米Amazon.comは、音声アシスタント「Alexa」に対応したスマートスピーカー「Echo」の次世代モデルを発表した。

新技術を搭載しながら小型化を図った新「Echo」は、ファブリック仕上げが99.99ドルで10月発売、シルバー/オーク/ウォールナットの特別仕様が119.99ドルで11月発売。3台同時購入の場合は50ドル値下げとなる。

「Echo」(Heather Gray Fabric)

初代「Echo」が179.99ドルで発売されたのに対し、新「Echo」では価格を大幅に値下げ。スピーカー構造を刷新しており、専用のトゥイーターと下向き設置された2.5インチウーファーを搭載。さらにDolby技術による音声処理をサポート。鮮明なボーカルやダイナミックな低音を部屋全体に提供するとしている。サイズをコンパクトにするとともに、デザインもシルバーのほか木目調などの6種類を用意している。

Oak Finishなど特別仕様も用意

また、起動時のウェイクワード処理やビームフォーミング技術の改善、ノイズキャンセリングの強化といった第2世代遠距離フィールド技術により、Echoに呼びかける声の認識を向上させたという。

一方、初代「Echo」と同サイズの「Echo Plus」も登場。こちらは価格を149.99ドルとしており、カラーはシルバー、ブラック、ホワイトの3色。発売は10月となる。

「Echo Plus」

Dolby対応による360度無指向性サウンドを強化し、より深みのある低音と鮮明な高音域を提供するという。新「Echo」と同様、第2世代遠距離フィールド技術などを採用している。内蔵されたスマートホーム・ハブにより、互換性のあるスマートホーム・デバイスと用意に接続できることも特徴だ。

Echo Plusの詳細

「Echo Spot」は2.5インチのディスプレイを搭載したEcho端末。価格は129.99ドルで、12月発売。カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップする。

「Echo Spot」

他のEchoシリーズと同様、Alexa対応でスマートホーム製品との連携を行える。1.4インチスピーカーを1基搭載し、Bluetooth接続による音楽再生を楽しめるほか、3.5mmステレオのオーディオ出力を装備する。

ディスプレイにより時計のように使用できる

音声アシスタント「Alexa」の機能改善も実施。従来ではスマートデバイスをコントロールするためにはその名前やグループを告げる必要があったが、機能改善以降は、発話したユーザーの位置から操作先のデバイスを判断してくれる。本機能は今回の3機種に加えて、従来モデルでもアップデートされる。

関連記事