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ビックカメラグループ限定モデル

ラディウス、初の耳掛け式ハイレゾイヤホン「HP-HHR11R-K」「HP-DHR01R-K」

2017/07/07 編集部:伊藤 麻衣
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ラディウス(株)は、同社初となる耳掛けタイプのハイレゾ対応イヤホン「HP-HHR11R-K」および「HP-DHR01R-K」を7月14日に、ビックカメラグループのビックカメラ、コジマ、ソフマップ各店限定で発売する。価格はオープンだが、「HP-HHR11R-K」は14,980円前後、「HP-DHR01R-K」は9,980円前後での実売が予想される。

HP-HHR11R-K

HP-DHR01R-K

HP-HHR11R-Kは、新開発の中低音域用ダイナミックドライバーを1基と、高音域用BAドライバー1基を搭載した、2ウェイ・ハイブリッドタイプのイヤホン。ケーブルは、ツイスト構造を採用し、音楽鑑賞時のノイズを最大限取り除き、音楽に集中できるよう配慮した。サウンドの傾向は、バランス良く奥行きのある音で、ボーカル曲では歌声が際立ち「声の響き」が楽しめるとしている。

HP-DHR01R-Kは、ハイレゾ音源の繊細な音を再現するために、振動板、磁石、コイルといったすべてのパーツを見直し新開発した、8mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載。サウンドは、HP-HHR11R-Kに比べ、力強い重低音と素直な中高音が特徴で、ギターが重なるようなロックテイストな楽曲と相性がいいとのこと。

両モデルともに、ラディウス初の耳掛け式を採用。イヤーフックは本製品の為に開発されたもので、フック本体の厚みを極限まで薄くすることで着用時の不快さを軽減し、イヤホン本体のフィット感をさらに向上させたとする。さらに、フックの両端部分のシリコン厚だけ幅広に取るよう設計し、着脱時にケーブルがフックから外れてしまうことを防いでいる。

ケーブルは着脱式で、コネクターはMMCX仕様。イヤーピースは、耳のより奥でフィットするディープマウントイヤーピースを採用する。

ハウジング部は、耳に触れる部分を平面的にラウンド形状とする「3Dコンフォートフィッティング構造」を採用。これにより、耳へのフィット感を維持しながら、遮音性も最大限に高めたとする。

HP-HHR11R-Kのスペックの詳細は、出力音圧レベルが98±2.5dB(126mV/1kHz)、再生周波数帯域が20Hz〜40kHz、最大入力が5mW、インピーダンスが17Ω±15%。プラグ形状が3.5mm金メッキステレオミニ、ケーブル長は約120cm(Y型)で、質量は約16g(ケーブル含む)。

HP-DHR01R-Kの出力音圧レベルは98±3dB(126mV/1kHz)、再生周波数帯域は20Hz〜40kHz、最大入力は5mW、インピーダンスは16Ω±15%。プラグ形状は3.5mm金メッキステレオミニ、ケーブル長は約120cm(Y型)、質量は約15g(ケーブル含む)となる。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドRADIUS
  • 型番HP-HHR11R-K
  • 発売日2017年7月17日
  • 価格14980
【SPEC】●型式:ハイブリッド(ハイブリッド2ウェイ) ●ドライバー:バランスド・アーマチュア1基+8mmダイナミック ●出力音圧レベル:98±2.5dB (126mV / 1kHz) ●再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ●最大入力:5mW ●インピーダンス:17Ω±15% ●プラグ:Φ3.5mm 金メッキステレオミニプラグ ●ケーブル長さ:約120cm(Y型)タイプ ●質量:約16g(ケーブル含む)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドRADIUS
  • 型番HP-DHR01R-K
  • 発売日2017年7月17日
  • 価格9980
【SPEC】●型式:ダイナミック ●ドライバー:8mmダイナミック ●出力音圧レベル:98±3dB (126mV / 1kHz) ●再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ●最大入力:5mW ●インピーダンス:16Ω±15% ●プラグ:Φ3.5mm 金メッキステレオミニプラグ ●ケーブル長さ:約120cm(Y型)タイプ ●質量:約15g(ケーブル含む)