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追記型。25枚・スピンドルケース入り

パナソニック、独自“トリプルタフコート”のデータ用BD-R

公開日 2016/10/04 18:23 編集部:杉浦 みな子
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パナソニック(株)は、容量25GBのデータ用BD-Rディスク「LM-BRS25MD25」を10月14日に発売する。価格はオープンだが、3,981円前後での実売が予想される。

1枚パックで発売しているデータ用追記型BD-R「LM-BR25MDP」の新しいラインナップとして、25枚パックが追加される形となる。スピンドルケース入り。

LM-BR25MDP

ディスク仕様としては、追記型で片面1層の25GB容量。データ転送速度は1〜6倍速に対相変化記録材料応する。外形寸法は直径120mm×厚み1.2mm。基板材料はポリカーボネイトで、相変化記録材料を採用している。トラックピッチは0.32μmで、最短記録マーク長は0.149μm。レーベル面仕様はホワイトでインクジェットプリンターに対応する。

同社製の録画用BDディスクに採用している「トリプルタフコート」を採用することで、保存性能を高めていることも特徴だ。温湿度変化による反りに強い防湿層「ワープコート」、水分・化学物質の侵入を防ぐ保護層「ガードコート」、汚れ・指紋・傷・打痕に強いカバー層「ハードコート」の3層構造としている。

トリプルタフコートを採用

なお、ディスク本体はパナソニックの津山工場にて製造している“日本製”。材料開発のほか、高精度スタンパ・成形金型から記録膜スパッタリング、さらにディスク組立・包装まで一貫した開発・生産体制を持ち、厳しい品質保証体制の下で生産を行なっている。

【問い合わせ先】
P3カスタマーサポートセンター
TEL/0570-550-633

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