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アプリDL数は350万超え

民放見逃し配信「TVer」に毎日放送&朝日放送が参加。10月から約100番組に拡充

公開日 2016/10/03 17:04 編集部:杉浦 みな子
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在京民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)による見逃し配信サービス「TVer」が、10月26日でサービス開始1周年を迎える。これを機に「TVer」への参加局が増えた。


これまでの在京民放5社に加え、毎日放送(TBS系列)・朝日放送(テレビ朝日系列)の在阪民放2社が、本日3日よりサービスに参加した。両社はこれまで在京民放2社(テレビ朝日・TBSテレビ)のサービスを経由してTVerに自社制作番組を配信していたが、この10月からは形態を変え、TVerに複数の番組を配信することになる。

また、上述の在阪民放2社のコンテンツ提供に加え、在京民放5社もラインナップをさらに充実させる。1年前のサービス開始当初は全社で約50番組ほどを配信していたが、この10月からは約100番組のラインナップに拡充する。さらに随時、在京民放5社以外の制作番組のラインナップも増やしていく予定とのことだ。

なお、TVerアプリのダウンロード数は現在までに350万を超えている。今後もコンテンツラインナップを新旧参加局双方が拡充していくとともに、UI改修等も順次実施していくとのことだ。今年6月には、前回視聴を中断したシーンからコンテンツ視聴を再開できるレジューム機能が搭載されたほか、アプリの番組表も一新されている。

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