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「CARBO TENORE」のホワイトモデル 「WHITE TENORE」も

ZERO AUDIO、イヤホン“CARBOシリーズ”初のハイレゾ対応機「CARBO MEZZO」

公開日 2016/07/01 20:54 編集部:小野佳希
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協和ハーモネットは、ZERO AUDIOブランドのイヤホン新製品として、CARBO(カルボ)シリーズ初のハイレゾ対応モデル“CARBO MEZZO”(カルボ メッツォ)「ZH-DX220-CM」と、ボディーに新素材FRPとホワイトカラーを採用した“WHITE TENORE”(ホワイト テノーレ)「ZH-DX201-WT」を8月中旬より順次発売する。

“CARBO MEZZO”「ZH-DX220-CM」

・“CARBO MEZZO”「ZH-DX220-CM」¥OPEN(予想実売価格6,500円前後)9月中旬発売
・“WHITE TENORE”「ZH-DX201-WT」¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)8月中旬発売

“CARBO MEZZO”は、ダイナミック型ファインチューンド・ドライバーを搭載。再生周波数帯域6Hz〜40kHzと、CARBOシリーズとして初めてハイレゾ領域の再生に対応した。

高強度、制振性にすぐれたカーボンと削り出しアルミとの二重制振構造による筐体「コンポジットハウジング」を採用。リアエンクロージャーには精悍なパンチングメタルをまとったバスブーストポートを配置することで、パワフルで深みある重低音を再生するとしている。

低音重視の音づくりによくありがちな濁りやこもりといったウィークポイントを補うため、中高域までクリアーに聞こえることにこだわってドライバーユニットや構成パーツの選択を進めたとのこと。これにより、「カーボンの織りなす繊細で上品なイメージのままにクリアーな大人の重低音を実現することができた」としている。

ケーブルの線材には高純度のOFC(Oxygen Free Copper:無酸素銅)を採用。ケーブル長は1.2mで、フラットコードを採用している。出力音圧レベルは101dB/1mWで、最大入力が150mW、インピーダンスが16Ω。

“WHITE TENORE”は、「CARBO TENORE」の“ホワイトセレクション”モデル。表情豊かな中低域再生を得意とする5.78mm超小型マイクロドライバーユニットを搭載し、タイトでバランスよい音を実現したとしている。

“WHITE TENORE”「ZH-DX201-WT」

本機も筐体には「コンポジットハウジング」、ケーブルの線材にはOFCを採用。再生周波数帯域は8Hz〜24kHzで、出力音圧レベルが102dB/1mW、最大入力が150mW、インピーダンスが16Ω。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドZERO AUDIO
  • 型番ZH-DX220-CM
  • 発売日2016年9月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格6,500円前後)
【SPEC】●ドライバー:ダイナミック型 ●再生周波数帯域:6Hz〜40kHz ●最大入力:150mW ●インピーダンス:16Ω ●出力音圧レベル:101dB/1mW ●プラグ:3.5mmステレオミニ(金メッキ、L型) ●ケーブル長:1.2m(Y型) ●質量:4.2g(ケーブル含まず)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドZERO AUDIO
  • 型番ZH-DX201-WT
  • 発売日2016年8月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)
【SPEC】●ドライバー:ダイナミック型 ●再生周波数帯域:8Hz〜24kHz ●最大入力:150mW ●インピーダンス:16Ω ●出力音圧レベル:102dB/1mW ●プラグ:3.5mmステレオミニ(金メッキ、L型) ●ケーブル長:1.2m(Y型) ●質量:3.2g(ケーブル含まず)