HOME > ニュース > 東芝のテレビ等を担当する新会社「東芝映像ソリューション」社長に村沢圧司氏が就任

本日6月30日から新会社正式発足

東芝のテレビ等を担当する新会社「東芝映像ソリューション」社長に村沢圧司氏が就任

公開日 2016/06/30 18:47 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
東芝のテレビやブルーレイディスクレコーダーなど映像事業を担当する新会社「東芝映像ソリューション(株)」の代表取締役社長に、村沢圧司氏が就任した。

村沢圧司氏

東芝映像ソリューションは、東芝の家電事業を担っていた東芝ライフスタイル(株)が中国の美的集団の子会社であるMidea International Corporation Company Limited(MICC)へ売却されることを受け、映像事業を継承するために6月30日付けで発足した新会社(関連ニュース)。発足が発表された時点では未定だった代表者が正式決定した格好だ。

社長に就任した村沢氏は、1984年に(株)東芝へ入社。テレビ事業部TV企画部長や東芝アメリカ家電社 社長、映像マーケティング事業部長などを歴任し、2014年からは東芝ライフスタイルの取締役副社長、およびビジュアルソリューション事業本部長を務めていた。東芝の液晶テレビ“レグザ"「Z700X」「M500X」の記者発表会でも登壇し、スピーチを行うなどしていた(関連ニュース)。

なお、東芝では東芝ライフスタイルのMICCへの売却手続きが予定通り完了したことも発表している。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック