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Lightning直結。ハイレゾ再生も可能

ラディウス、延期していたiPhone向け音楽ストレージの発売日を6月16日に決定

2016/06/10 編集部
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ラディウスは、発売を延期していたiPhone/iPadにLightningケーブルで接続できる小型ストレージ「AL-LCS11」「AL-LCS12」を、6月16日に発売すると発表した。製品と一緒に使うアプリケーションの準備の遅れにより延期されていたものが、発売日が決まったかたち。

「AL-LCS11」「AL-LCS12」

iPhoneに接続したところ

「AL-LCS11」(実売15,000円前後)は32GB、AL-LCS12(実売21,000円前後)は64GBのメモリーを搭載。ストレージ内に保存した曲は、同社ハイレゾ再生対応アプリ「NePLAYER」、および「NePLAYER Lite」で再生できる。また両アプリでは、アプリ内の音楽ファイルの移動やコピーも行える。なお、iTunesでiPhoneやiPadに同期をしている音楽ファイルを、本製品との間で移動・コピーはできない。

本体にはUSB micro B端子も搭載されており、パソコンからの音楽ファイル転送は、付属のUSBケーブル(A端子 to micro B端子)を使って、こちらのUSB micro B端子で行う。

また本製品の接続時には、「NePLAYER Lite」のハイレゾ再生機能を課金無しで利用できる。NePLAYER(v2.0.4)、NePLAYER Lite(v1.0.2)の機能アップデートを本製品の発売に合わせて公開する予定。本製品の使用には最新のバージョンの使用が推奨されている。

なお本製品は、Apple社が定めた性能基準を満たした正規ライセンスである「MFI」を取得した製品となる。

対応機器するiOSデバイスは、iPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone 6 Plus、iPhone 6、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5、iPod touch 5th/6th generation、iPad Pro、iPad mini 4、iPad mini 3、iPad mini 2、iPad mini、iPad Air 2、iPad Air、iPad 4th generation。

対応するパソコンのOSは、OS X 10.x以上、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10となる。

電源は接続したiOSデバイスから給電される。それぞれ外形寸法は19.3W×10.4H×82Dmm。

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