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スピーカーユニットの設置角度など音質にも配慮

ソニー、ワイドFMやBluetooth対応/ステレオスピーカー搭載の据え置きラジオ

公開日 2016/05/20 13:07 編集部:小野佳希
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ソニーは、FM波でAMラジオを聴けるワイドFM(FM補完放送)やBluetoothに対応し、ステレオスピーカーやバッテリーを内蔵する据え置き型ラジオ「SRF-V1BT」を6月11日に発売する。ブラックとホワイトの2色で展開し、オープン価格だが2万円前後での実売が予想される。

SRF-V1BT

AM/FMラジオチューナーを搭載し、上記のようにワイドFMにも対応。AMラジオ局がFM波を使ってサイマル放送しているFM補完放送を受信できる。

Bluetoothにも対応し、スマートフォンなどからの音楽をワイヤレス再生することも可能。なお対応コーデックはSBCのみ。BluetoothはNFCに対応している。

出力2.5W+2.5Wの45mm径ステレオスピーカーを搭載。バスレフ型のスピーカーボックス構造を採用したほか、小型でも高出力を実現するためにデジタルアンプを搭載。また、縦型のコンパクトな筐体ながらも自然な音の広がり感を得られるように、スピーカーユニットの角度や筐体内のレイアウトを最適化するなど、音質面に配慮している。

スピーカーユニットの配置方法など音質面にも配慮

リチウムイオン電池を内蔵し、AC電源とバッテリーのどちらでも駆動可能。FM再生時で最長約21.5時間のバッテリー駆動が行える。

ラジオ局名や周波数、時計などを表示する大型液晶を搭載。AC電源での駆動時、液晶のバックライトは明/中/暗/消灯の4段階で明るさを調整できる。なおバッテリー駆動時は明るさ調整用ボタンを押すと30秒点灯して、その後に消灯する。

好みのラジオ局をAM/FM各5局まで登録しておけるボタンも装備。そのほか目覚ましタイマーやスリープタイマー機能も搭載している。

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