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4K非対応のUSBからも4K信号を出力可能に

ラトック、4K対応のUSB-HDMI変換アダプター。PCのUSBとテレビのHDMIを接続

公開日 2016/03/24 18:29 編集部:小野佳希
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ラトックシステムは、4K出力非対応PCからでも4K信号を出力して4Kテレビ等にコンテンツを表示できるUSB-HDMI変換アダプター「REX-USB3HD-4K」を4月中旬に発売する。価格は15,800円(税抜)。

REX-USB3HD-4K

USBポートからの映像信号をHDMIに変換するディスプレイアダプター。型番末尾に「4K」とあるように4K信号にも対応しており、本機を使用することで、4K出力に対応していないパソコンのUSB端子からでも4K信号を出力し、HDMI経由で4Kテレビに表示させることができるようになる。なおHDCP、COPPなどの著作権保護技術には対応していない。

フルHDやWQHD(2,560×1,440)など、4K以外の解像度にももちろん対応。フルHD以下の解像度であれば、ディスプレイ1台につき本製品を1台接続し、最大6台追加したマルチディスプレイ環境を構築することもできる。

複数台のディスプレイ運用に便利なオリジナルのユーティリティソフトウェアを添付。ディスプレイごとに異なる壁紙の指定や、ポインタ・ウィンドウを別の画面に移動するホットキーの設定などが行える。

外形寸法は40W×93H×15Dmmで、ケーブル長が約15cm、重量は約50g(USBケーブル含む)。USBバスパワーで動作するため、ACアダプターの接続は必要ない。

発売を記念して、本製品を含む対象製品購入者を対象にしたプレゼントキャンペーンも実施。応募期間は4月1日から5月31日15時までで、応募者のなかから抽選で3名にポータブルHDD(ケース&HDDセット)をプレゼントする。

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