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リモート視聴強化の「ホームワープ」も

アイ・オー、「RECBOX DR」に他DLNAレコーダー番組も一元管理できる新機能

公開日 2015/07/01 20:26 編集部:風間雄介
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アイ・オー・データ機器は、DLPA 2.0に対応したレコーディングハードディスク「RECBOX DR」3機種をバージョンアップした。

「RECBOX DR」

RECBOX DRには2TBの「HVL-DR2.0」、3TBの「HVL-DR3.0」、4TBの「HVL-DR4.0」の3モデルがラインナップされており、価格はいずれも¥OPEN。

本体のファームウェアと「DiXiM Play SE」「DR Controller」を最新版にアップデートすることで、様々な新機能が利用可能になる。

「デジタルラック機能」は、RECBOX DRにダビングした番組だけでなく、DLNAに対応したレコーダーに撮りためたテレビ番組を一元管理できるというもの。

本機がネットワーク上の機器に保存された番組をまとめてリスト化し、再生できる。これにより、再生したい番組が保存されたレコーダーに、その都度アクセスする手間が省ける。さらに、スマホやタブレットで視聴することが難しかった旧型のDLNA対応レコーダー内の番組についても、本機を介することで見られるようになる。

デジタルラックの概念図

外出先でのリモート視聴をスムーズに楽しむための「ホームワープ機能」も追加した。あらかじめ接続先の番組情報を再生アプリ内に記憶させておくことで、ネットワークへのアクセスを最低限に抑え、オフラインでコンテンツを探しやすくする。

また、事前に登録した複数の機器についても、同じように番組情報を記憶することが可能。異なる場所に設置している場合でも便利に使える。検索時間を短縮でき、隙間時間で番組を楽しめる。

さらに、スマートフォンからのデータ保存に対応。RECBOX DR設定アプリ「DR Controller」から、スマートフォンの写真・ムービーをアップロードできる。外出先からのアップロードにも対応している。

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