HDMIの普及状況もアピール

HDMI、次期バージョンでHDR・新音声規格の伝送や給電をサポートへ

ファイル・ウェブ編集部
2015年01月10日
HDMIの次期バージョンで、HDRや新音声フォーマット、機器への給電がサポートされる見通しとなった。

HDMIライセンシングが米現地時間1月6日に行った発表の中で、HDMIフォーラムのロバート・ブランチャード会長は、次のようにHDMI新バージョンに関する考えを明らかにした。

「HDMI規格は、急速に変化する成長市場に迅速に対応しなければならないと理解している。よってHDMIフォーラムは、常に市場ニーズに沿った新バージョンを発表すべく尽力している」。

また新バージョンの具体的な内容についてブランチャード会長は、「今後、 より高解像度・高フレームレートの映像、ハイダイナミックレンジ(HDR)映像、音声形式の拡張、HDMIインターフェースを介した給電に対するサポートが求められるようになる」とし、「HDMI規格の次期バージョンでこれらのトレンドに対応することで、HDMIインターフェースは確実に、今後も最高水準の音声/映像クオリティーをサポートする」 と述べている。

2015年に7億台のHDMI対応製品が出荷見込み

HDMIフォーラムはまた、HDMI規格の普及状況も紹介。ライセンシングを受けたHDMI採用企業1600社以上が、2015年中に7億台以上のHDMI対応製品を出荷する見込みであること、そして世界全体で40億台 (インストールベース)に上るHDMI対応製品の数がさらに増える見通しであることなどをアピールしている。

なお、現在ではHDMI採用企業の半数近くが、最新バージョンであるHDMI 2.0を採用しているという。


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