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ラトル指揮にセラーズの演出が付いた映像作品

ベルリン・フィル・レコーディングス、バッハ「ヨハネ受難曲」&「マタイ受難曲」BD/DVD化

2014/10/16 ファイル・ウェブ編集部
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キングインターナショナルは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の自主レーベル“ベルリン・フィル・レコーディングス”の第二弾タイトルとして、バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」を11月下旬にBD/DVD化する。

ヨハネ受難曲

マタイ受難曲

両作品ともベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」のコンテンツを収録したもので、1つのタイトルにDVD(2枚)とBD(1枚)を両方同梱する。価格はそれぞれ6,900円(税抜)。

いずれもラトル指揮の演奏にピーター・セラーズの演出が付いた映像作品で、「ヨハネ受難曲」は2014年2〜3月、「マタイ受難曲」は2010年4月にライブで行われた内容。なお、「マタイ受難曲」の方は昨年DVDおよびBDで発売されたものを新装丁したバージョンとなる。

Blu-ray版は、収録映像が1080iフルHDで、音声フォーマットがステレオPCM/5.1ch DTS-HD Master Audio。DVD晩は、収録映像がNTSCで、音声フォーマットがステレオPCM/5.1ch DTS。

いずれも、同レーベルの第一弾タイトルである「シューマン交響曲全集(関連ニュース)」と同様に、製品は美麗布張りハードカバー装丁を採用。特典映像として、約50分のラトルとセラーズのインタビューや、楽曲解説などを収録している。さらに、日本語字幕と解説書や、デジタル・コンサートホールの7日間無料チケットも封入している。

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