両ブランド2機種ずつの4モデル

D&M、欧州でDenon/MarantzのDolby Atmos対応AVアンプを9月以降発売

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ファイル・ウェブ編集部
2014年06月24日
D&M Holdingsは欧州において、Denon/Marantzブランドの新製品として、米Dolby Laboratoriesの音声技術「Dolby Atmos」(ドルビーアトモス)に対応したAVアンプを発表。両ブランドそれぞれ2モデルずつ、計4モデルを9月から順次発売する。


Denonは「AVR-X4100W」「AVR-X5200W」の2モデルを9月に発売。Marantzは「SR7009」を9月に、「AV7702」を10月に発売するとアナウンスした。Dolby Atmosに対応するという点以外、スペックや価格などの詳細はまだ明らかにされていない。

Dolby Atmosは、天井に設置されたスピーカーにより、高さを含む3次元的な表現を可能にするサラウンド技術。日本でもいくつかの映画館に導入されており、その数は次第に増えつつある。また、家庭用向け製品が間もなく登場することも米Dolby Laboratoryが発表(関連ニュース)した。

家庭用では、天井方向も含めた立体的な音場を展開するために複数の方法を用意。天井にスピーカーを設置できない場合、従来のスピーカー設置場所のままに頭上からのサウンドを実現できるDolby Atmos対応の「Dolby Atmos-enabled speakers(ドルビーイネーブルドスピーカー)」が、Dolbyのパートナーとなるメーカーから提供される。

また、すでに使っているスピーカーでDolby Atmosを楽しむ場合、「Dolby Atmos-enabled speaker module(ドルビー・イネーブルド・スピーカー・アドオン・モジュール)」を使って、既存のスピーカーをDolby Atmosに対応させることが可能となる。

なお、DolbyはDolby Atmos対応コンテンツについても言及。2014年秋にDolby Atmosで制作した映画BDを発表すると共に、動画配信サービスも開始するとしている。

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