高解像度アートワーク表示も

アイ・オーのオーディオNAS「RockDiskNext」、DFF/WAVのタグ表示に対応

ファイル・ウェブ編集部
2014年05月20日
アイ・オー・データ機器は、DSDファイルの再生に対応するオーディオ向けNAS“RockDiskNext”「CL2-005LD」「CL2-005LD/A」の最新ファームウェア「20140430」を明日5月21日に配布開始する。

今回のアップデートにより、アルバムアートの高解像度表示や、DFFファイルおよびWAVファイルのタグ情報表示に対応するなど、ユーザーフィードバックを参考に細かい部分の使い勝手を高めている。

RockDiskNext

アルバムアートの高解像度表示については、これまでDLNA標準の160×160ピクセル表示のみ可能だったが、新たに500×500ピクセルおよびオリジナルサイズの表示にも対応し、3段階で画質の調整が行えるようになる。なお、再生機器側が対応しない場合など、DLNA互換性に問題が発生する場合は160×160ピクセルでの表示を推奨している。

一部ファイルのタグ情報表示については、DFFについてこれまではID3タグのみの対応だったが、今回のアップデートによりDFFネイティブタグ情報表示に対応する。また、WAVファイルに記述されたアルバム名・アーティスト名などのタグ情報表示も行えるようになる。X-アプリで作成されたWAVファイルでのタグ情報表示を同社にて確認済みとのこと。

そのほか、いくつかの動作改善も実施している。文字コードにシフトJISを使用したタグ情報の表示に対応することで、一部のMP3やWAVなどシフトJISでタグ付けされた音楽ファイルのアルバム名やアーティスト名などが文字化けする問題を解決する。加えて、全角16文字を超えるアーティスト名が登録されている楽曲ファイルがVarious Artistに分類される問題も改善する。

また、動画や写真を保存すると、これまではWEBブラウザ表示用のサムネイル画像を自動生成していたが、本バージョンより本機能の有効・無効を管理画面上で設定できるようになる。WEBアクセスを利用しない場合や、オーディオ向けに少しでもシステム負荷を軽減したい場合に利用できる。そのほか、一部のハードディスクを搭載した際に、起動から時間が経つとSMB共有やメディアサーバーなど各種サービスの動作が、まれに停止する問題も改善した。

なお同社によれば、RockDiskNextは長期の在庫切れにより出荷をストップしていたが、6月上旬より順次出荷再開を予定しているという。この6月出荷分から新ファームウェア「20140430」をインストール済みのものを提供するとのこと。

アップデートの詳細は、RockDiskNext製品サイトで確認できる。

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