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縦置き/横置き両対応

センチュリー、NearFAで“置くだけ接続”対応のブロック型アクティブスピーカー

2014/02/07 ファイル・ウェブ編集部
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センチュリーは、「Near Field Audio」技術によって、iPhoneやAndroidスマートフォンを載せるだけで音を増幅させるブロック型のアクティブスピーカー「BrickS(ブリックス)」を発売した。レッド/イエロー/ブルーの3色を揃え、価格はオープンだが3,480円前後での実売が予想される。

BrickS

「NearFA」技術は、スマートフォン本体のスピーカーから発するデジタル信号と同期して音声を増幅させるワイヤレス技術(関連記事:高橋敦のオーディオ絶対領域『Bluetoothとひと味違う? 謎のワイヤレス伝送方式「NearFA」に迫る』)。ケーブルの接続や専用アプリ、Bluetoothの設定などをせず、スマートフォンを本体に載せるだけで音声を増幅する。

本製品は玩具のブロックをモチーフにしたデザインが大きな特徴。横置きのみならず、縦置きも可能で、ブロックの凸部に立て掛ければスマートフォンの動画を観ながら音声を増幅して再生するといった使い方もできる。

使用イメージ

付属ケーブルでの有線接続も可能。スピーカー出力は2W+2Wで、有線接続にはステレオ、NearFAでの置くだけ設置の場合にはモノラルでの再生になる。

なお、本機はiPhone 4S以降/iPod Touch 4Gen以降のスピーカー位置を基準にして開発しているため、使用しているスマートフォンのスピーカー位置によっては乗せるだけで音が鳴らない場合がある。その際は有線接続で使用することになる。

USBバスパワーと乾電池の2通りでの駆動に対応し、単3形アルカリ乾電池3本での連続動作時間は約10時間。1分以上の音楽の再生が無い場合に自動的に省電力モードに切替わる「待機モード」も搭載している。

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