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AVRCPにも新対応

フォースメディア、着脱可能なBTイヤホンをセットにしたFMトランスミッター − apt-Xにも対応

公開日 2013/12/20 11:21 ファイル・ウェブ編集部
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フォースメディアは、ハンズフリーフォンとトランスミッターが分離・合体する構造を採用し、apt-Xにも対応するBluetooth対応FMトランスミッター「JF-BTFMEXK」をJ-Forceブランドから12月中旬に発売する。価格はオープンだが6,980円前後での実売が予想される。

JF-BTFMEXK

Bluetooth対応イヤホン(ヘッドセット)と、ベースとなるFMトランスミッターで構成されたシステム。イヤホンがFMトランスミッター本体から着脱可能で、スマートフォンに電話が着信した際には、そのままハンズフリー通話をするだけでなく、イヤホンを分離させて会話を行うなどといった使い方ができる。

イヤホンを取り外して使用可能

音楽再生においてはapt-Xコーデックによる高音質な音楽再生に加え、新たにAVRCPに対応。これにより、本製品から直接、曲の再生/停止や曲送り/曲戻しなどのコントロールができるようになった。

着信時にハンズフリーで通話をする場合は、FMトランスミッターに取り付けたハンズフリーイヤホンのボタンを押すと電話に出ることが可能。この場合、相手の音声はカーオーディオのスピーカーから聞こえ、自分の声はハンズフリーイヤホンのマイクが拾う。もう一度ボタンを押すと電話を切ることができる。ボタンを2度押しするとリダイヤルも可能。

着信時にFMトランスミッターからハンズフリーイヤホンを取り外すことで電話に出ることも可能。取り外すと相手の音声はハンズフリーイヤホンでのみ聞こえるため、車に同乗している人には聞こえなくなる。ハンズフリーイヤホンをFMトランスミッターに取り付けると電話が切れる。なお、ハンズフリーイヤホンはFMトランスミッターに取り付けた状態で充電される。連続待受時間は最大70時間。

また、FM送信周波数を76.0MHzから108.0MHzまで0.1MHzステップで周波数選択が可能なワイドレンジ化、よく使う周波数を5チャンネルまでプリセットで登録しておくこともできる。

USB給電ポートを2系統装備。デバイスの充電機能は、最大電流を1Aから2.4Aまで大幅に増やしたことで、従来機では充電できなかった大容量バッテリーを搭載したスマートフォンやタブレットへの充電および急速充電に対応した。

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