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“CARBO”シリーズ第二弾

ZERO AUDIO、3重制振構造のBAイヤホン上位機「ZH-BX700-CD/ZH-BX510-CS」

公開日 2013/10/23 15:54 ファイル・ウェブ編集部
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協和ハーモネット(株)は、同社のZERO AUDIOブランドから、バランスドアーマチュア型イヤホン“CARBO DOPPIO”「ZH-BX700-CD」、“CARBO SINGOLO”「ZH-BX510-CS」を11月22日に発売する。いずれも価格はオープンだが、ZH-BX700-CDは18,000円前後、ZH-BX510-CSは11,000円前後での実売が予想される。

“CARBO DOPPIO”「ZH-BX700-CD」

“CARBO SINGOLO”「ZH-BX510-CS」

2機種は搭載するドライバーが異なっており、ZH-BX700-CDは新開発の“フルレンジ・デュアル・バランスドアーマチュア・スピーカー”、ZH-BX510-CSは独自チューニングを施した“シングルバランスドアーマチュア・スピーカー”を内蔵する。

いずれも、カーボンファイバーと削り出しアルミニウムの複合筐体を採用したイヤホン“CARBO”シリーズの上位モデルに位置づけられる。

新たに、高比重の真鍮を素材としたアコースティック・ブラスチューブを筐体内にバランスよく配置した3重制振構造「トライ・コンポジット・ハウジング」を採用。これにより、バランスドアーマチュアドライバーの不要な共鳴を抑えるという。また、ブラス・ホーン・ノズル機構を新たに設けることで、管楽器のような明るく伸びやかな音色を狙っている。

ZH-BX700-CDの内部構造

ZH-BX510-CSの内部構造

付属ケーブルは1.2mで、素材には高純度OFCを採用。分岐部にはブランドロゴを配置している。プラグ形状は金メッキ製のL型3.5mmステレオミニプラグ。

ZH-BX700-CDは、再生周波数帯域が8Hz〜16kHzで、最大入力が30mW。出力音圧レベルは113dB/1mW。インピーダンスは12Ω。本体質量は7.2g(ケーブル除く)。

ZH-BX700-CDは、再生周波数帯域が10Hz〜16kHzで、最大入力が30mW。出力音圧レベルは113dB/1mW。インピーダンスは22Ω。本体質量は5.2g(ケーブル除く)。

そのほか、いずれもS/M/Lサイズのシリコンイヤーピースが付属する。

【問い合わせ先】
協和ハーモネット
TEL/050-3537-3210

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドZERO AUDIO
  • 型番ZH-BX700-CD
  • 発売日2013年11月22日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格18,000円前後)
【SPEC】●型式:バランスド・アーマチュア・スピーカー ●出力音圧レベル:113dB/mW ●再生周波数帯域:8Hz〜16,000Hz ●最大入力:30mW ●インピーダンス:12Ω ●プラグ:φ3.5mm金メッキ・ステレオ・ミニプラグ ●コード長:1.2m ●質量:7.2g(コード除く)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドZERO AUDIO
  • 型番ZH-BX510-CS
  • 発売日2013年11月22日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格11,000円前後)
【SPEC】●型式:バランスド・アーマチュア・スピーカー ●出力音圧レベル:113dB/mW ●再生周波数帯域:10Hz〜16,000Hz ●最大入力:30mW ●インピーダンス:22Ω ●プラグ:φ3.5mm金メッキ・ステレオ・ミニプラグ ●コード長:1.2m ●質量:5.2g(コード除く)