VW1000ESの4K/60p対応サービスも提供

米ソニー、4K/60p対応のプロジェクター新フラグシップ「VW1100ES」

ファイル・ウェブ編集部
2013年09月27日
ソニーの米国現地法人であるSony Electronicsは、デンバーで行われているホームシアターイベント「CEDIA」の開催にあわせ、新プロジェクター3機種を発表した。

新製品のうち、4Kプロジェクターは「VPL-VW1100ES」と「VPL-VW600ES」の2機種。販売価格はVW1100ESが27,999.99ドル、VW600ESが14,999.99ドル。VW600ESは11月に発売される。またVW600ESは、4Kメディアプレーヤー「FMP-X1」とタブレット「Xperia Z Tablet」をセットにしたモデルも15,999.99ドルで販売する。

4Kプロジェクター最上位機「VW1100ES」

VPL-VW1100ESは、2年前に発売されたソニー初の家庭用4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」の後継機種。米国などで展開している4Kメディアプレーヤー「FMP-X1」をバンドルしており、「Video Unlimited 4Kサービス」から4Kコンテンツをダウンロードし、再生することができる。

「VPL-VW1100ES」

投写パネルはSXRD。輝度は2,000ANSIルーメンで、「Sony’s Iris 3」技術によって締まった黒を実現している。ダイナミックコントラスト比は100万対1。

レンズは2.1倍の電動ズームに対応。HDMIは4K/60pの入力をサポートする。さらに新たな機能として、「Mastered in 4K」で収録されたBDソフトを最適にアップスケーリングするアルゴリズムも搭載された。

なお、VPL-VW1000ESユーザーに対するサポートとして、「プレミアムアクティベーションサービスパッケージ」も10月から提供する。サービスはユーザーの自宅を訪問し、FMP-X1とXperia Z Tabletを提供。さらにランプも交換する。また、VW1000ESを4K/60p入力に対応させるアップデートも含まれる。

小型化し安価になった「VW600ES」

VPL-VW600ESは、IFAで発表された欧州モデル「VPL-VW500ES」と同等のモデル。4,096×2,160ピクセルのSXRDデバイスを搭載し、輝度は1,700ANSIルーメン、ダイナミックコントラスト比は20万対1。

「VPL-VW600ES」

「TRILUMINOS」の基準を満たした広色域を実現しているほか、オートキャリブレーション機能も備えた。HDMIは2.0で、4K/60p入力に対応。「Mastered in 4K」BDに最適化したモードも備える。

筐体を小型化したことも大きな特徴で、背面排気から前面排気に改め、設置性も高めた。ズームは2.06倍の電動ズームとなる。

2Kモデル新機種「VPL-HW55ES」も登場

VPL-HW55ESはVPL-HW50ESの後継機で、フルHD解像度のモデル。光の利用効率を上げ、ランプの冷却システムを改善した。ランプの持続時間は5,000時間程度向上している。また輝度は1,700ANSIルーメンに達し、明るくクリアな映像を実現した。

「VPL-HW55ES」

光学エンジンも改善し、「Advanced Iris 3 technology」も採用。ダイナミックコントラスト比は12万対1を実現している。10月発売予定で、販売価格は3,999.99ドル。

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