NHKオンデマンド無料キャンペーンも実施中

アクトビラ、「半沢」&「あまちゃん」効果で過去最高の売上達成

ファイル・ウェブ編集部
2013年09月20日
アクトビラ(株)は、直近のVOD事業の状況をメディア向けに説明した。

同社のVOD取扱高は好調に推移しており、8月の取扱高は前年比110%を達成。同時に過去最高を記録した。なお月額見放題の構成比は、全取扱高のうち55%を占めたという。

これらの好調ぶりを支えているのが、TBSオンデマンドの「半沢直樹」と、NHKオンデマンドの「あまちゃん」だ。


現在でもアクトビラのランキング上位を「半沢直樹」が独占している
半沢直樹については、アクトビラの総合ランキングの1位から9位までを、同ドラマが独占する事態となるなど、盛り上がりが過熱していると説明する。

「あまちゃん」については、作品そのものの魅力や、NHKオンデマンドの値頃感などもさることながら、アクトビラが5月からNHKとはじめた「NHK放送連動サービス」が効果を発揮しているという。このサービスは、NHKの番組を視聴中にリモコンの黄色ボタンを押すと、アクトビラのNHKオンデマンドのページへ直接移動するというもの。NHKオンデマンドの「特選見放題パック」で「あまちゃん」の過去回を見る事ができる。

NHKオンデマンドはアクトビラのほかにも、様々なVOD事業者と提携しているが、特にアクトビラでの利用率は高いのだという。「テレビでそのまま見られる気軽さが受け入れられているのでは」とアクトビラの担当者は語る。なおアクトビラでは、9月18日からNHKオンデマンドの「特選見放題パック」が最長1ヶ月無料になるキャンペーンを実施している。これにより、さらに視聴者数を増やす考えだ。

今後同社が力を入れるのは「水曜どうでしょう」の2年半ぶりの新作。初回は、HTBでの放送直後の10月3日(木)深夜0時から配信を開始する。10月3日からの新作配信に先立ち、9月26日からは「アクトビラでどうでしょうキャンペーン」も開催。ただし番組の内容、キャンペーンの内容はともにまだ明らかにされておらず、キャンペーン実施時に発表される。

さらにアクトビラでは、キッズコンテンツにも注力している。この数ヶ月で、続々と新たなキッズコンテンツを追加しており、アクトビラオリジナル商品の「サンリオ見放題パック」「PHPよみきかせeえほん」のほか、日本語&英語の幼児向け番組をスマホやタブレットでも見られる「Baby TV セレクト」などを用意している。

また、10月から新たに開始するのは「こども・アニメ専門チャンネル キッズステーション」。月額525円(税込)と、ワンコインで契約できる月額見放題プランで、子供向け番組を毎月80本以上ラインナップする。


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